ゆきの日記 。
2025.10.19 Sunday 08:40:19

〇ぬまでにしてみたいこと

○ぬまでにしてみたいこと、
そんなことを考えたことはありますか?

日々の忙しさの中で、
目の前のことに一生懸命になって、
ふと気づけば、季節がひとつ過ぎていた──
そんな瞬間、
胸の奥が少しきゅっとすることがあります。

私がいつか叶えてみたいのは、
“グランピング”という小さな夢。

夜の森に包まれ、
焚き火の音が心を溶かしていく。
ゆらゆらと揺れる火の灯りを見つめながら、
静かに星を眺めたい。

何も飾らず、
誰に見せるでもなく、
ただ自然の中で深呼吸してみたい。

温かい飲み物を片手に、
「綺麗だね」なんて言葉を交わしながら、
隣にいる誰かと
同じ夜空を見上げる時間。

それだけで、
生きてきた意味が
少し報われるような気がするんです。

人はいつも“何かを頑張っている”けれど、
本当はこういう
“何もしない時間”の中にこそ
心が癒される瞬間があるのかもしれません。

○ぬまでにしてみたいこと──
それは特別なことじゃなくていい。
誰かと笑って、
自分を取り戻せるような時間を
ひとつでも多く残せたら。

きっとそれが、
私にとっての幸せなんだと思います。

あなたの“○ぬまでにしてみたいこと”は、
どんな夢ですか?
2025.10.18 Saturday 10:46:10

居るだけで胸がドキドキ
居るだけで、胸がドキドキする。

何とも言えない高級感に包まれた空間。
静かで上品で、
でもどこか“背伸びしてる自分”を感じる場所。

実はこういう雰囲気、
人見知りな私はちょっと苦手なんです(笑)

でも不思議ですよね。
その緊張感が、
どこかで感じた“あの瞬間”と重なるんです。

初めてお客様にお会いする時。

待機室で鏡を見ながら深呼吸して、
ドアが開く音に心臓が跳ねる。
「どんな人だろう」「うまく笑えるかな」
そんな気持ちで胸がざわつく。

けれど、少しずつ会話がはずんで、
笑顔がこぼれていくうちに
心の距離がすっと近づいていく。

その瞬間こそが、
“この仕事の魅力”なんだと思うんです。

ドキドキは、怖さじゃない。
緊張の奥には、
新しい縁が生まれる予感が隠れてる。

だからこそ、
最初の不安も、ぎこちなさも、
ぜんぶ大切にしてほしい。

どんなに場慣れしても、
初心の“ドキドキ”を忘れない女性は、
必ずお客様の心に残ります。

私も同じです。
人見知りだけど、
そんな緊張があるからこそ、
相手の気持ちに丁寧でいたいと思える。

この仕事に大切なのは、
「上手くやること」よりも、
「心をこめること」。

今日もまた、少しの緊張と
ほんの少しの勇気を胸に
新しい出会いの扉を開いていきましょう。
2025.10.17 Friday 12:33:59

気持が伝わる瞬間

このお仕事をしていると、
言葉ひとつで笑顔になったり、
時には心がすれ違ってしまうこともあります。

一生懸命に想いを込めても、
うまく届かない日もある。
励ましたつもりが、
相手を追い詰めてしまうこともある。

それでも私は信じています。
“本気の想い”は、必ず届く日が来ると。

時間をかけて、少しずつ、少しずつ。
ふとした瞬間に
キャストが優しく笑ってくれたり、
お客様が「ありがとう」と言ってくれたり。

その何気ない一言に、
張り詰めていた心がすっとほどけるんです。

——あぁ、やっと伝わったんだ。

その瞬間のあたたかさは、
涙が出るほど嬉しくて、
胸の奥がじんわりと満たされていく。

頑張ってきた日々も、
悩んできた時間も、
すべてがこの瞬間のためにあったんだと、
心から思える。

“伝わる”って、簡単じゃない。
だけど、だからこそ尊くて、
心に深く残る。

キャストも、スタッフも、そしてお客様も。
想いが通じ合ったその瞬間、
みんなの心がふっと軽くなる。

私は、そんな瞬間に立ち会えるこの仕事に
心から感謝しています。

今日も一緒に頑張ってくれてありがとう。
信じてついてきてくれて、ありがとう。
そして、想いを受け取ってくれるあなたにも——
本当にありがとう
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