ゆきの日記 。
2025.10.16 Thursday 15:28:18

自分探しの途中で

「自分って何だろう」
そんな問いを、誰もが一度は心の奥でつぶやく。

周りに合わせて笑ったり、
本音を隠して頑張ったり。
気づけばいつの間にか、
“自分”をどこかに置き去りにしていることもある。

でもね、探さなくてもいい日もあると思うの。
見つけられなくても、焦らなくていい。
今のあなたが感じているそのままが、
ちゃんと「あなた」だから。

頑張っている姿も、
うまく笑えない日も、
全部ひっくるめてあなたの人生の一部。

私もよく迷う。
店長として、人として、母として──
いくつもの役割の中で自分を見失いそうになる。
でも、ふと息子の笑顔を見たり、仲間の言葉に救われたりして、
「これでいいのかもしれない」と思える瞬間がある。

自分探しの旅に“ゴール”なんてないのかもしれない。
それでも、歩くたびに少しずつ
「自分を許せる心」だけは育っていく。

焦らず、比べず、
今のままのあなたで大丈夫。

今日もどこかで、
小さな幸せを見つけられますように
2025.10.15 Wednesday 11:09:04

言葉の距離感

何気ない一言が、
思ってもいないほど誰かを傷つけてしまうことがある。

「相手のために」と言いながら、
それが本当に相手のためになっているかは分からない。

優しく包んだつもりの言葉が、
いつの間にか鋭い刃のように心を切り裂いてしまうこともある。

言葉って、本当に不思議で…
時に温もりにもなれば、冷たさにも変わる。

遠すぎても届かない。
近すぎても、踏み込みすぎてしまう。
その“ちょうどいい距離”を探すのは、
本当に難しいものですね。

人と人との関係は、線でもなく、面でもなく、
まるで風のように形のないもの。
感じ取るしかない、その微妙な空気の中に
「想い」をどう乗せるかで、すべてが変わってしまう。

正解なんて、きっとない。
だけど、相手を大切に想う“心”があるなら、
きっとその想いはいつか届くはず。

上手く言えなくてもいい。
不器用でも、真っすぐであればいい。

言葉の優しさは、
正しさよりも、思いやりの中にあるのだから。

今日も誰かに、優しく届く言葉を選びたい。
言葉は人を動かす魔法でもあり、刃でもある。
だからこそ、丁寧に。
2025.10.14 Tuesday 09:51:50

しらすに負けた日(笑)

久しぶりに「よし、今日はちゃんとご飯作ろう!」と
母スイッチをON

せっせと親子丼を作りながら、
“たまにはしっかり主婦もしなきゃね〜(笑)”
なんて思っていたのに…

結果、まさかの「しらす」に完敗( ;∀;)

「食べてみー」って勧めたのに、
息子の返事はまさかの「大丈夫( ̄□ ̄;)!!」

……いや、何が大丈夫なんだい!? とツッコミながらも、
しらす丼をモリモリ食べる姿にちょっと笑ってしまう。

悔しいような、嬉しいような、そんな母ごころ♡
“自分の好き”をちゃんと持ってるところ、
成長したなぁって感じました。

ふと思うんです。
お仕事も、きっと同じですね。

お客様の「好き」や「これがいい!」を見つけること。
それが私たちのお仕事であり、一番のやりがいなんだと思います(*´∇`)
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