少女がなくした
プラスチックリングを
見つけたほこりまみれ
男の子は得意顔で
どうも、うたたねうたかたです。
眠いのにの眠りにつけず…ドライブに出た。
怖くなるような美しいに風景に、またひとつ記憶のカギがあく。
その昔スタービーチと並んで一時代を築いたMコミュ、そこで即逢いしたギャルの話。
写メからして…実際に会うと幾分かは美人度は下がることを想定してもなかなかのギャルだった。
青森市某所のアパートに住んでいるから来て…だと…?
そんなうまい話があるのか…?
色々と考えたが、もちろん向かった。
まずは金品、身分が分かるようなものは車に置いていく。
次に美人局を警戒する。が…まぐわいの最中に怖いお兄さん達に襲われるパターンはあきらめよう…
アパートの部屋に着く。
結論からいうと、警戒したような危険はなかった。
ただ…彼女はラリっていた。
ドアを開けた瞬間から室内に漂うシンナーのにおい。
彼女の手にはビニール袋。
「スー…ハー…スー…ハー。アタしモうぬれテるカラいレて」
「…いただきます…」
ジュっとしてビュっと出して一目散に帰った。
彼女の顔は…少しだけ憶えている
舐めさせろ