昨日も、多数のお客様にクラブヴォーグをご利用頂き、本当にありがとうございましたm(_ _)m
オリンピックが始まりましたね。
夜中に仕事が終わって、ご飯を食べる時にテレビを見ていたら、ちょうど柔道の女子の選手の表彰式をやっていました。
日本人の女子が金メダルを取っていて、凄いやんと思いました。
表彰式の国旗掲揚の時に、角田さんが泣いているのを見ていたら、俺も涙が出ました。
頑張ったんやろうな。
大変な思いで、ここまで来たんやろうななど、いろいろ思いながら見ていました。
スポーツ選手の勝った時の涙、負けた時の涙、どちらも本当にいい涙ですよね。
俺は、野球をやっていた時に、勝って泣いた記憶は無いけど、負けて泣いた事は何度かありました。
負けるのが、ホンマに嫌いな子供でした。
なんせ負けたら悔しいんよな。
負けた自分に腹も立っていました。
次は絶対に勝ったるねん。
それだけの思いで、練習と試合をしていました。
周りの大人が、相手チームの子の事を、『あの子が凄いから強いよな。』みたいな話をしているのを聞くと、『俺の方が凄くなったるねん。』と思っていました。
強いチームや凄いと言われる子と対戦するのが好きで、試合の前からワクワクしていたのを覚えています。
そんなんやから、負けたら泣いていたんやろうな。
この頃に、『人ができるんやったら、俺もできる。』という考えになったんやと思います。
アイツが打てるんやから、俺も打てる。
アイツが投げれるんやから、俺も投げれる。
こんな風に考えて、野球をしていました。
ホンマに単純な子供でした。