どうも、久方ぶりのうたかたです。
営業する訳でもなく、しばらく家賃と最低光熱費を垂れ流すだけだったBar…年内いっぱいで立ち退く運びにした。
giftの女の子のスーパーグラビア撮影に店舗を使ってもらったが…貢献できたのかは謎である。
後輩のBarのマスターがグラスやら備品や什器の類いを譲り受けてくれた。
自分の店の一角に僕のBarの雰囲気を留めておきたいそうだ。
こだわって集めたボヘミアクリスタルグラス。
中世ヨーロッパの貴族達が愛したグラスだ。
バカラグラスも有名だね。
一説では…バカラは飲み手がグラスを覗き込んだ時に最も美しい景色がそこにあるように作られる。
飲んだ者だけが知り得る特権というわけだ。
一方ボヘミアグラスは、周りから見て飲み手が際立って美しく見えるように作られる。
ファッションとしてエッジになる、そんな感じだね。
「赤いリキュールをちょうだいな」
当の貴族達も、味なんかよりその日の装いに合った差し色のリキュールを手に持って優雅な時間を過ごしたそうだ。
人はもっとカッコつけていいと思う。
そうしたら、自分をセルフプロデュースできるようになるし自ずと愚かさも知ることができる。
僕は今日も、いつ運命の人に出会ってもいいように万全の状態で勤務している。
お天道様に恥じない仕事をしようとも思う。
弘前勤務をご所望の女の子、そんなうたかたがサポートさせていただきます。
舐めさせろ