ICE CANDY をくわえながら
自転車で走った頃を思い出した
あの水色でとてもCOOLな
ICE CANDY がとても恋しいぜ
どうも、ジェットうたかたです。
ある夜にみた微笑ましい男女の情景…
僕は買い出しを済ませて駐車場に車を停め、夜の街が香りだした繁華街に胸を躍らせながら少し離れた自分の店を目指していた。と…足を止める。
何やら交差点でイラつきを隠せないでいる女が立っていた。
装いや雰囲気としては差し詰め夜の女、同伴か何かだろう。そしてたぶん男が大きく遅刻している…そんなところだろう。
「ごめんね待った〜?ホントごめん!」
やはりそうか…中年を過ぎた男が到着。
少なくとも女とデートならもう少し身なりに気を使ってもよさそうだが…それほど彼女に金を吸われているのだろうか。
「毎回遅れるのなんなの!?ってかおなかすいた〜ご飯ご飯〜」
「ホントごめんね、うめあわせはするよ〜」
振り返り夜の街を目指して歩き出した男女。
男のアウターの背中には大きく
『Mr.ジェット』と描かれていた。
えっ…遅いの…速いの…?
舐めさせろ