昨日、、、ウチの人気者「花ちゃん」のブログを見たら📝
花ちゃんもお仕事お休みの日に家族と山形に行ったのね😃
作並手前の「ゴリラ山」眺め⛰️ニッカウヰスキー寄って🥃関山峠通って、、
新庄市でご飯を食べて、、かみのやま温泉で温泉に入って♨️。。。
山形国道13号線のどこかで仙台住まいの花ちゃん🌼と私がすれ違ったような気もします笑笑
なんか。。。
ウチの頑張る奥様と「隣の県ですれ違っていたなら」
なんといいますか。。。
奇跡といいますか、確率のものすごさといいますか。。。
花ちゃんとの「出会いの奇跡」みたいなものすら感じちゃっています笑笑
ちょっと、、二人で今度年末ジャンボ宝くじでも買ってみますか🤪
当たったら💴2人で山分け🥳
そして、、月イチで山形に行こう!
いや、週イチで行けそ笑笑笑
今回は花ちゃんは紅葉🍁の山形へは、いつ行ったのかな?
次回に花ちゃんが出勤してきたときに聞いてみたいと思います。
ついでに、、新庄では何を食べたのかな?
かみのやま温泉では、どこのお風呂に入ってきたのかな?
いつもこうやって、私たちは仙台と言う場所を拠点にして仕事をしていますよね。
ね!「山形」は何気に私たちを癒してくれる所だよね。。。
写真は、新庄市の「末広さん」のスタミナラーメンです。
スタミナラーメンとは要するに、、、この街で有名な「鶏もつラーメン」です。
新庄市の別な有名な「鶏もつラーメン屋さん」に過去に3回ほど行ったことがあるんですけど、、、
3回ほど、そちらで「嫌な思い」をしました。
ですから、もう二度とそこのお店さんには行かないと思います。
今回も行った末広さん、ここのラーメン屋さんはね、ちょっと面白いところがあるんですよ。
来店は3度目なんですけど。。。
いつも混んでいて、店のテーブル席はお客さんでいっぱいで、、
今回も奥にある「二間続きの茶の間」に通されたんですけど、、
その時にお水用のコップとレンゲをお店の人に渡されます🫴
それを持って茶の間に上がると、すぐ右にテレビがあって、その前に「おばあちゃん」がテレビを観ています👀
多分。。。
何十年もこのお店で働いてきて、味を守ってきた働き者のおばあちゃんだったんだろうと察します。
おばあちゃんの横と後ろにはテーブルがいくつかあって、大勢のお客さんがラーメンをすすっています🍜
老若男女、様々なお客様ですけど「若いお客様」が比較的多かったような気がします。
なんか。。。わかるなぁ
私を育ててくれた祖母も、江戸末期時代からやっている「和食屋」の商売屋の女将さんを長年やってきて、、
歳をとって、引退しても和服👘を着てお店の端っこに丸椅子置いて座って、、
お客さんが入ってくると「いらっしゃいませ」ってばあちゃんは言ってました。
店は、やはり常連客さんが多かったので
「おばあちゃん元気そうだね」とか
「おばあちゃん、また来たよ」とか
声をかけられるたびに
「おかげさまで」とか「ありがとうございます」って嬉しそうに祖母は言っていました。
現役を離れてもそうやって来てくださるお客様と会うことによって、
私の祖母は幸せを感じていたんでしょうね。
食事を終えたお客様の「お茶」が無くなっていれば、パートさんには言わず丁寧に自(みずか)らお茶🍵を注いでいました。
祖母は脳梗塞をやって入院して、、その後は病院と提携している施設に入り、だんだんと元気もなくなり、最後は4年後に老衰で亡くなりました。
はじめの頃は、ものすごく家に帰りたがっていたんですよ。
私と行った秋保の「佐勘さん」にもう一度行きたいと言っていました。
でもね、商売屋ですから、祖母の世話をする「お嫁さん」は店を守る中心の女将さんでありますので、祖母の介護はできません。
その時の私は、ちょうど私も結婚して宮城の県北にお嫁に行った時でしたから、、
私を育ててくれた祖母には、何もしてあげることができませんでした。
あと、1年早く祖母が倒れたのだったら、孫の私は仙台での仕事を捨てて、神奈川で祖母の介護をしていたと思います。
祖母が倒れた時は、私が嫁に行ったばかりの出来事だったし、そのうち。。。私もご懐妊もしまして😂
子供が生まれたら、宮城三陸海岸から、神奈川になかなか会いに行くこともできなくなりました。
祖母が亡くなった時は、我が子が3歳位でしたけど、、嫁ぎ先のお義父さんは1週間以上、私と子供を里帰りさせてくれました。
育ててくれたおばあちゃんへの最後のご奉仕をするようにと言ってくれました😭
そしてお義母さんも、さすがに気持ちよく、私と子供を里帰りさせてくれました。
祖母は88歳で亡くなりました。
「ラーメン末広」のおばあちゃんは、どうやら、、99歳のようです😊
茶の間に上がらせていただき、ラーメンを待っている間にきょろきょろしていたら、、
壁に1枚の「賞状」がありました👀
山形県知事さんからの「賞状」です。
今、お店でテレビを観ながらラーメンを食べているお客様にまじりながらいらっしゃる「おばあちゃま」の「白寿」の賞状です。
99歳のお祝いは「白寿(はくじゅ)」といい、「百」の漢字から「一」を引くと「白」になることに由来します。白寿の祝いの色は、その名の通り「白」です。
今年の9月で、、そこでテレビと共にお客様と一緒にいる先代の女将さんは「99歳」だと言うことを知りました。
来年は100歳とは思えない「若いおばあちゃま!」
食べ終わって帰るとき、おばあちゃんに私は声をかけました。
「とても美味しかったです。また来ますね。お元気でいってください」と。
そうしたら、おばあちゃん私に聞き返しました😮
「どちらからいらっしゃったのですか?」と。。。
まぁ、どっから見ても、私は新庄の地元民には見えないでしょう。
全体的に私はチャラチャラしていますから笑
「仙台です」と答えましたら、、
「遠くからありがとうございます」と言われました。
100歳近い元女将は、今でもしっかりと「今のポジション」でデータ取りながらお仕事をなさってました。。。
100歳近くになっても、、しっかりと頭は働き「商売屋の元女将」は健全なのであります。
もしかしたら🤪わたくし90歳位まで主婦の香受付業務しているかも😱
私が先に死ぬか、常連客様が先に死ぬか?の競争の店です笑
考えると、なにげに主婦の香「怖い店」。。。
私の祖母も、脳梗塞をやらなかったら、、100歳まで店の端っこで丸椅子に座って来店してくださる大切なお客様に、、、
「いらっしゃいませ」と「ありがとうございます」を言い続けていたんだろうなと。。。思いながら「新庄の町」を後にしてきました。
仙台に帰ってきてから、この「末広さん」の口コミを見てみましたら、、
お店にいた「おばあちゃま」の悪口を書き込みしている人がいました。
もう!来るな💢
私は、そこのお店さんの当事者ではありませんけど。。。
心優しくない貴方さま、ここまで人気店になったラーメン屋さんの歴史を理解できない頭の悪いお客様は要りません!
まーずまずまんず。。。
ひとつの仕事を長く続けていくと言う事は、、経営者の方も、そこの場所で働く方も「ものすごい努力と忍耐力」があって成り立つものだと私は思います。
そして、何よりも一番は「心」と言うものでしょうか。
収入を得るために「上部(うわべ)だけ」の作業をしていたら、相手の方には伝わってしまいます。
この業界に関したら「心」と言うものは非常に難しいものであるかもしれませんけど、、、
何年か長年主婦の香に在籍してくださっている奥様には「心」というもを私は感じます。
「目の前にある仕事をこなせばいいや」とお考えの奥様たちは、どこのお店さんに行っても長続きしないと思います。
ではでは、長い日曜日も終りました。
今日から体験入店の「美果奥様」も昼ごろに満員御礼となりました。
主婦の香と言う場所で、数多くのお客様の中からリピートしてくださる方が今後来てくださればいいですね。
ウチの常連客様は「スペシャル贅沢」であります笑笑笑
なによりも「心と気持ち」を大切にする殿方たちばかりであります。
では、間もなく23時半になるようです。
今日から体験入店の「美果奥様」が主婦の香彩(いろ)に染まるように祈りながら、ブログを閉じたいと思います。
消してベテランさんにはなってはいけない店が主婦の香と言う場所であります。
キーワードは「心」です。
good-night💫
来週もよろしくお願いいたします💘