月灯りかと思ってみれば
変わる間際の黄色い信号
やたらと長い赤信号に変われば
決まって僕らキスをするんだ
どうも、外ではベタベタしない派のうたかたです。
薄暗い裏通りの交差点で信号待ちをする若いカップルを見かけた。
それ、キッスの距離じゃん
と思った矢先、彼の顔が近づくのを感じ見上げる彼女の目はトロンとしていき…きゃつらは僕の真横でキッスをした
いいか、僕は見ているぞ
あれ、彼女はもう濡れてるなきっとそうに違いない
だもんで、秦基博の『僕らをつなぐもの』が頭の中でループしだしたという訳である。
信号待ちで舐めさせろ