休業日の日が続き、大変ご迷惑をお掛けしていますm(_ _)m


柳葉敏郎さんが室井慎次役で主演の、敗れざる者、生き続ける者を見ました。


映画の中で、室井慎次さんが里親になり3人の子供さんと暮らしている姿や理由を見ていて、いろんな思いになりました。


風俗の仕事をしていると、子供さんの為にと頑張って働いている女性を沢山見て来ました。


風俗で働きたい、稼ぎたいと思っているのに、小さな子供さんが居るから、なかなか上手く働けないという女性も沢山見て来ました。


子供さんを安心して預けれる所が有れば、もっと風俗の仕事をやりやすいと感じてる女性は多いと思います。


保育所や学校などが有りますが、それだけではなかなか難しいというのが分かっています。


託児所なども、この古川には少ないし短時間しか見てもらえなかったりするんよな。


そしてお金も掛かるんよな。


お金儲けをしたいのに、その為にはお金が掛かるのは世の中の仕組みかも知れないけど、お金に困っている人がお金を掛けて何かをするのはいろいろとハードルが高くなったりしますよね。


こんな状況をずっと見て来ています。


お金を取って子供さんを預かるには、いろいろちゃんとしないと行けないやろうけど、おっさんが善意で子供さんの子守りをするのは簡単ですよね。


俺もいつかは、送迎をしたり店の事をいろいろするのは無理な時が来るやろうけど、体が元気なら子供たちの子守りはできると思うので、いつになるかどこでやれるかはまだ分かりませんが、いつかは働きたい女性を応援できるような事をしたいと思っています。


クラブヴォーグで、いろんな大変な思いをして働いてくれた女性への恩返しにはならないけど、風俗などで働く女性への恩返しみたいな事が、いつか出来たらなと思っています。

11月も、多数のお客様にクラブヴォーグをご利用頂き、本当に有難うございましたm(_ _)m


12月も、クラブヴォーグをよろしくお願いしますm(_ _)m


今日は、映画を観て来ました。


栄光のバックホーム


この映画は、始まったら必ず見に行きたいと思っていたんよな。


阪神ファンの人なら誰でも知っている、横田慎太郎さんの話です。


子供の頃に、野球しか取り柄が無かって、今でも野球が大好きな俺には凄い話でした。


もっともっと俺も真剣に野球をしたら良かったと思いました。


野球をしたくても出来ない人が居るのに、その野球を途中からおろそかにした自分が恥ずかしく思いました。


横田さんのお母さんのナレーションや映画の中の言葉を聞いていると、俺の母親の言葉や声を思い出しました。


野球をやっていた時も、今も母親の声援に助けられています。


野球やスポーツをやっていた人ややっている人にはめちゃくちゃ刺さる映画やと思うし、そうじゃない人でもスポーツの良さや家族や周りの人に支えられて生きる事の有り難さなんかが凄く分かる映画やと思います。


横田さんの現役最後の試合で、いろんな奇跡のようなプレイがあったのは、野球の神様が居たと横田さんが言っていました。


俺は毎日神様にお礼を言って、神様は必ず居ると思っています。


神様を信じて、毎日頑張っているといつもギリギリの所で助けてもらっています。


俺が今こうやって生きているのも、奇跡みたいなもんなんよな。


昨日も、多数のお客様にクラブヴォーグをご利用頂き、本当に有難うございましたm(_ _)m


本日、11月30日(日)は誠に勝手ながら休業日とさせて頂きますm(_ _)m


下記の文章は、最近に愛沢えみりさんがインスタのストーリーズに載せていた文章です。


「母になった今思うのは、キャバクラの仕事は決して胸を張って誇れるものでも、世間に認められるものでもないのかもしれない。それでいいと思っている。両親が反対していた理由も今なら理解できる。それでも、この世界に飛び込んで努力し続けたことだけは、誇りに変わった！たくさんの人に出会い、たくさんの経験をさせてもらって、私はキャバクラで全力で頑張ってよかったと思ってる。

そして、華やかに見える世界だけど、実際は想像以上に大変な世界。プロデュースしている立場でこんなことを言うのも変かもしれないけれど極論、キャバクラで働かない人生を選ぶ方が幸せだと思う。おせっかいかもしれないけど、もし夜の世界で働くのであれば、中途半端ではなく、目的と目標、そして働く期間をしつかり決めて、流されずに努力すること。そうして頑張った経験は、辞めたあとにもきっとプラスになると思います。」


この文章を読んで、ホンマにそうなんよなと思いました。


キャバクラと風俗の違いはあるけど、世間からの目はそんなに変わらないと思います。


風俗店経営者なんか、ろくなもんじゃないと思われていると思うけど、俺は風俗店経営者である事を隠した事はありません。


別に風俗店経営者を良くも悪くも思われようが気にしてないけど、俺にとっては生きて行く食っていく為の仕事なんよな。


いろんな仕事をして来ましたが、仕事に良い悪いは無いと思うし、誰かがしなかったら誰がするねん？と言う仕事も沢山あると思います。


風俗店を経営する人が居ないと、風俗店は無いやろうし、風俗店で働く人が居ないと風俗店も無いもんな。


風俗店なんか無かっても困らない人は沢山居るとは思いますが、風俗店が無いと困る人も沢山居るんよな。


世の中には、人がやりたくない仕事をする人は必ず居ますよね。


人がやりたくない仕事をするから、お金が良かったりするのは当たり前ですよね。


その仕事をするかしないかだけでええ話やと思います。


そんな仕事に対してごちゃごちゃ言う人が居るのも分からんでは無いけど、そっとしといて欲しいです。


どんな仕事でも成功したらそれでええやん。


失敗する人が多いから、あれやこれやと言われるんかな？


愛沢えみりさんが書いていますが、俺も風俗の仕事をしなくて良いならしない方が良いと思います。


だから風俗の仕事をするなら、最後に辞めた時に、「風俗の仕事をして良かった。頑張って良かった。」と思えるようにだけにはなって欲しいとずっと思っています。


少し前に、昔にクラブヴォーグで働いてくれていた女の子が連絡をくれて、沢山の嬉しくなる話をしてくれました。


その中に、「今の私があるのは店長のお店を選んだからです。」と言われて、ホンマにずっとクラブヴォーグをやって来て良かったと思えました。


こんな言葉を言ってもらえるのは、働いてくれた女の子の中の2、3割ぐらいですが、俺は1人でも多くこんな風に思い、風俗の仕事を辞めた後に幸せな生活を送り、風俗の仕事をして良かったと思えるような気持ちになれるようになって欲しいなとずっと思いやっています。


風俗の仕事をして、やらなければ良かったや後悔ばっかりにならないようにして欲しいと思っています。


その為にも、愛沢えみりさんが書かれている、「中途半端ではなく、目的と目標、そして働く期間をしつかり決めて、流されずに努力すること。」は、最初に決心して働いてもらえたらなと思っています。