写真はね、、この前に山形の新庄での2杯目の「とりもつラーメン」です🍜
1杯目は7月5日のブログに載せました😃一茶庵さん🍜
一日に連チャンで「とりもつラーメン」を2杯食べる私はやっぱり変態でしょうか🤣
1軒目は「一茶庵」さんと言う、以前に家族と行ったことがある🍜でした。
今日の写真の2軒目の「末広」さんは、「初めてのお味」であります🍜
どちらもとても美味しかったんですけど。。。
「常連ではない、よそ者」私にも親切で気分良く食べれたのは、こちらのラーメンです笑
お店は狭(せま)めで、、靴を脱いで上がる「茶の間」に案内されました☺️
二間続きの茶の間の手前の部屋にはテレビがあって80代中ぐらいかな?お店さんのおばあちゃんがテレビを見ていました📺
多分ね、お元気な頃はお店で一生懸命に長年に働いてきた「女将さんだったんだろう」と私は想像しました。
もしかしたら、この美味しい「とりもつラーメン味」を作り上げたのがこのおばあちゃんかもしれません。
「とりもつラーメン」を食べているお客さんのそばに、ちょこんと座っいて、、私は非常に微笑(ほほえ)ましいものを感じました。
私の生まれ育った祖母の家も、食べ物屋の商売屋でした。
祖母は現役を引退する70代中頃までは実際に厨房で厳しい環境の中で調理に関わる職人でした。
若い人たちに負けないで、夏は大汗をかいて「仕込み」をしていました🔥
おばあちゃんが現役でバリバリに働いていたときのお客様も、、、
お互いに歳をとっても「おばあちゃんのお得意様」として通ってくださるのですよ。
長年の常連客様は、やっぱり「おばあちゃんのお客様」なんです🥰
脳梗塞で2度ほど倒れて、現役を引退したんですけど、、、
祖母は昼の忙しい時間になると「和服に着替えて前掛け姿」👘で店に来るのです。
玄関入り口の端っこに小さな丸椅子を置いて、そこに座り、、、
お客様が入ってくると立って「いらっしゃいませ」と声をかけ
喫茶店で言えば「呼び鈴」🛎️の役でしょうか😊
食事をしているお客様を、チラッと見ては。。。
厨房にいるパートさんに声をかけ
「お茶のお代わり差し上げて」🍵と
気配り、万全です🤭
お帰りになるお客様には必ず「またお越し下さいませ」と深々と頭を下げて言ってましたね笑
店に来る若いお客様もね「おばあちゃんまた来るね」なんて言ってくださいます。
「商売屋の人」は最後の時まで「商売屋」なんですよ。
まぁ、山形新庄「末広さん」のおばあちゃまはテレビを見ていましたけど、、
それはそれで「お客様と共にいることの幸せ」を感じているのだと思います。
長い年月、ご苦労なさりながらもお店を支えてきた「当たり前の特権」だと私は思います。
いつか、私が「末広」さんに、「とりもつラーメン」を食べに行く機会があれば
仙台のお土産。。柔らかいお菓子「萩の月」でも、、「元女将さん」に持っていきますか😊
「商売屋」ってね。。。
ただ、「良い商品を提供するお店だけ」ではダメだと言う事を学んできました。
「常連客様だけがお得意様だ」って考えたら商売は長続きしないかもしれません。
競争の少ない人口の少ないところだったら「殿様商売もOK」で別かもしれませんけど、、、
勝ち抜かなければならない「厳しい場所」で生きている限り、、それぞれが負けないようにしないと、直ぐに蹴り落とされてしまうんですよ。
山形の最上(もがみ)新庄まで「とりもつラーメン」を仙台から食べに行く事は私にはなかなかできません。
仙台市内で、どこか「とりもつラーメン」🍜提供しているお店があったら、情報ヨロ笑笑
河北町谷地の「冷たい肉そば」に関しましては、、、仙台の北山トンネルの手前でお店さんを見つけました🎊
持ち帰りもできるので、、、そろそろ
夏でも、真冬でも大好きな「冷たい肉そば」を身近な場所から私は手に入れますかね。。。
さてさて、、、
本日は朝イチからなぜか😳かなり忙しかったです💦
今日は土曜日じゃないですよね?
お昼の12時には💦💦次々に奥様たちが満員御礼になってしまって🥰
「早い方、誰か1人」と見知らぬお客様に言われても。。。、
「一番早い方で2時間待ちです」と私は丁重にお答えしたんですけど、、、
いきなり「ガチャン」と電話を切られてしまいました。
もうね。。。
朝イチから「お送りできる奥様がお仕事や予約が入っていて派遣できない」って😅
「待ち姫、即姫」が「あの赤いマーク」が無い!って
店長の私にとっては嬉しいやら、悲しいやら。。。
もちろん、待ち姫が誰もいないってうれしいですよ❣️
「今はお送りできる奥様がみんなお仕事に行っていて誰もいない」と言うことですから🙇♀️
でもこれってね、元を正せば。。。
6月で21年営業して来た主婦の香には
まだまだ、働いてくださる奥様の人数が足りておりません。
真面目に正直に、嘘をつかず、約束と時間を守り、素敵な奥様を採用すればお客様は定着してくださいます。
それが、今の主婦の香であります。
私が、ここの店の店長を任されたときには「風俗だ」と言うことにビックリしました😱
わたくしは、、ウチの社長殿に騙(だま)されました🤣
20年前はね、、「ネット広告」と言うものがなくて、、紙媒体の昔の電話帳みたいに分厚い雑誌が「店の広告」でありました。
公衆電話の中に「美人さんで綺麗なお姉さんたち」の写真入り風俗広告が「束」で置かれていた時代ですよ笑
右も左も、、上も下も何もわからずに、私はここの店長を騙されて😁引き受けたのですけれども。。。
正直言って、、、いまだにね。。。
私は主婦の香と言う店を「風俗」だと思っておりません。
確かに、職業の分類言えば風俗かもしれませんけど、、、
いまだに私は「風俗から遠い世界」の奥様たちを採用しております🙋♀️
このお仕事は簡単ではありませんし、奥様にとっては「キツいお仕事」だと私は思っております。
でもね、、人生いろいろなことがあります。
本気でお金を稼がなければならないと言う人生も突然やってくる時もあります。
どうしても、このお仕事をしなければならない事情がある奥様たちが主婦の香りには、何故か集まってきます。
その時にね。少しでもこのお仕事を卑下(ひげ)しないで、堂々と生きていってほしいと私は思うのであります。
私が採用した「貴女たち」はこの業界のベテランさんにはならないでくださいね🤣
では👋
明日も、私は「初々しい店長」として原点に戻り仕事をしたいと思います😁
だーれが!初々しく店長をやるか!笑
良からぬお客さんが来たら、、私は叩きのめします❤️🩹
わたくしの得意な言葉。。
「二度と当店に電話はくださらないで」💢
変な客って💦たまにいますよ😱
今宵は「色葉奥様」がお一人で、遅番の主婦の香を支えてくださっております。
間もなく色葉奥様のお仕事も終了して
ウチの男性スタッフが郊外の🏡までお送りいたします。
じゃ🙋♀️
明日も初々しい店長と共に奥様たちがんばりましょうね💞
PS
今日も、ひしひしと私はお客様について感じることができました。
なぜ?主婦の香に来てくださるお客様は皆様「心優しい」のでしょうか。
いつもウチの奥様に手土産や飲み物やスイーツなど、、気を遣って買ってこられる常連客様たち。
店長の私はね、お客様がね、もうそういうのは奥様たちにしなくていいと思っております。
「お代」を払ってくださっているのはお客様であります。
「料金」を頂戴してるのは奥様と店であります。
ここ最近、私はウチの奥様たちがお客様たちに気を遣わせていることに戸惑いを感じております。
では、おやすみなさい💫
男性スタッフが奥様を家に送り届けたら私も退勤いたします。