昨日も、多数のお客様にクラブヴォーグをご利用頂き、本当に有難うございましたm(_ _)m
風俗求人サイトの重要なお知らせに、28日以降から「友達を紹介したら紹介料◯◯円」みたいな記載を求人サイト内に載せるのを禁止しますと書いていました。
「そっか、女の子が友達を紹介してくれて、お礼として紹介料を渡すのも、スカウトバックと一緒の解釈になるんやな。」と思いました。
これは俺も気づいていませんでした。
スカウトバックが禁止になると、いろいろ面倒くさくなりますね。
スカウトバックの詳しい内容は皆さんも知らないと思うので、書きますね。
店がスカウトに払うスカウトバックの計算の仕方は、女の子が1日出勤したら、顧問料が1日1,000円〜5,000円、女の子の1日の給料の15%〜20%を払います。
顧問料が1日2,000円で、女の子のお給料が1日50,000円でその15%やと、7,500円になるので、トータルで1日9,500円をスカウトに払う金額になります。
例えば、スカウト経由の女の子を5人使っていると、1日に47,500円、1ヶ月で1,425,000円をスカウトに店は払う事になるんよな。
大きな金額になるので、スカウトに払うお金を作るのには、女の子から回収するようになるんよな。
だからスカウト経由の女の子からは、雑費という名目でお給料の5%〜10%を取ったり、寮がある店なら寮費を取ったりして、店は少しでもスカウトに払うお金を女の子から回収しようとします。
スカウトの中には、女の子からもお給料の何%かをバックとして取っていたりするみたいなんで、店と女の子からと二重取りになっていたりするみたいです。
ニュースなどで、スカウトが何億何十億も儲けていたと書いているのは、こんな計算になるからなんよな。
良いと言われるスカウトも勿論いると思うし、スカウトを使って儲けている女の子もいるとは思うので、スカウトの全部が悪やとは言わないけど、法律で決まってしまったのでスカウトに手を出すのは難しくなると思います。
今業界内で言われているのが、多額のスカウトバックを払って来た店は、脱税を必ずして来ているよなとなっていて、スカウトを使っている店を税務署に通報するのも増えているみたいです。
デリヘルは大丈夫みたいに言っている人達がいるみたいですが、大手のグループとかはスカウトから手を引き出したのはなんでなんやろうな?
28日以降から、風俗業界がどう変わるのかを見たいと思います。