どうも、今年のアイス開きをしたら盛大にぽんぽんきゅるきゅるなうたかたです。
たった今センスのない煽り運転というか妨害運転を受けて悲しい気分になると同時に、大昔の記憶が蘇ってきた。
みちのくでアイスを買い、夜の浅虫ビーチ散歩デートで気分を仕上げ、さあホテルだと市内へと帰っている時だった。
蛇行運転しながらランエボが後ろから煽る。
ロマンシングトークに夢中だったし…僕はシフトノブ、あの娘は僕のシフトを握っていたし…ごめんなさい。
一車線でノロノロはイラつくよね。
で、2車線になるやいなやランエボは並走してきた。
目をやるとベロを出し中指を立てている。
あの娘も怯えて僕のシフトから手を放した…
ランエボが走り去って間もなく…急に怒りがこみ上げてきた。
こちらは走り屋仕様のセフィーロ。
それなりのカスタムはされていたが、ランエボに追いつけるかは不安だった。
が…かっ飛ばして追いついたら相手は意外とビビリで難なく前に出れた。
ので2車線をまたぐように横向きにとめ、ランエボをとめさせる。
降りて行くとランエボは
「すんません!すんません!」
の一点張り。
あ、夜も夜だったので他に後続車はいませんでした。
「ちんこ触ってもらってったんだねこのっ!!」
僕は渾身の叫びを浴びせて車へ戻った。
「怖いんだけど…」
あの娘もすっかり怯えて、ホテルもなしになった。
泣けるぜ…
舐めさせろ…