どうも、Barで付き合いのあった酒屋主催の『ワインの夕べ』的な晩餐会に当時の恋人と出席したことがある。ベストドレッサー賞企画で名前を呼ばれたカップルの装いを拝見した瞬間にそれはお得意様を喜ばせる為のデキレースだと分かった。後に関係者からベストドレッサー賞は本当は君たちカップルのはずだったと告げられ、『じゃあなんかよこせ』と思ったうたかたです。
ドレスコードなんてものは僕ら凡人には馴染みがないものだ。
そもそも田舎暮らしだとまずそういう機会が乏しいしね。
普段づかいの感覚として僕がよく言うのは
『その場にいるスタッフの装いを目安に』だ。
例えば入ったBarのマスターがジャケットにタイを締めているならフォーマル、アロハシャツにジーンズならカジュアルという感じ。
僕はいつでもフォーマルな場所に入れるように襟付きのシャツ又はジャケットを着るようにしているしパンツもジーンズではなくスラックス、革靴は愛着でゴリ押しているがボロボロなのは本当はダメなんだけどね。
石破総理のモーニングコートの着こなしが最低だと話題になっている。
腹が出るならベルトは吊りベルトがいいよね。
今回の内閣総出の写真をみると、一国の代表者達としてはこれまでで1番品格はないかも知れない。
着こなしや身体に合っていない服のサイズ感。
政治家のことはもちろんわからないが、きっと今か今かとさらなる活躍の場を想定したりその匂いがするならしっかり準備するのだと思う。
モーニングコートもタキシードも新調してね。
多分、今回の内閣は今まで邪魔されたりハシゴを外されたりとようやく陽の目を見ることができた人達が多いのかも知れない。
突然やってきたチャンスに、準備も追いつかなかったのかもね。
と信じたい。
舐めさせろ