俺達 楽しむのさシートを倒して
むし暑く長い夏の夜
あの時彼女は こう喘ぎ続ける
"愛してる・・・愛してる・・・
もっと もっと・・・"
だけど ゆうべどこかの金持ちの男と
町を出て行った
大昔…満天の星空の下、車のボンネットに女を寝かせてまぐわっていた時
「空を見なよ、君と同じくらいキレイだろ?」
と囁いたら
「キモい」
と返され
『キモい…?ふーん…』
とあれこれ考えていたら、なんだかよくわからんがだんだんと興奮が高まりそのまま子種を野に放った、うたかたです。
ルナシー世代で、ルナシーを愛し、コピーバンドでより楽曲の良さを知り、彼らの世界観や哲学に触れた思春期の経験は宝だ。
ロマンチックうたかたをキモがられても今では何も感じません。
そう…アリを踏み潰しても何も感じない様にね…
舐めさせろ