ドアの隙間から全部見えてしまった。
突き出された尻にあついものが押しあてられ、ぐっと腰を押しつけられるたび、ぬちゃ、ぬちゃといやらしい音が響く。
生のまま奥にずんとねじ込まれた瞬間、
彼女の腰がビクンと跳ねた。
「……っあ」
ヒールを履いたまま、無理やり足を開かされ、壁に胸を押しつけながら、何度も奥を叩き上げられる。
ぐちゅぐちゅと湿った音が静かな玄関にどろどろと滲んでいく。
逃げようとした脚を掴まれて、
さらに深く抉られるたび、か細い喘ぎが漏れた。
目を逸らせなかった。
呼吸もできなかった。
ただ、奥まで突かれてぐちゃぐちゃにされていく女の身体を必死で見続けた。
突き出された尻にあついものが押しあてられる。
ぐっと腰を押しつけられるたび、ぬちゃ、ぬちゃといやらしい音が鳴る。
熱く濡れた奥に、生のままぬるりとねじ込まれた。
「……っあ」
挿入するときのあの感覚。
熱くてかたいモノが何度も奥を擦り上げていく。
抜き差しするたび、奥がとろとろに溶けていくのがわかる。
たまらない。
もう、壊されてもいいと思った。

