青森県/デリヘル

『gift~ギフト~』

2024.07.16.火
I don''t know

あの娘の本当
オレは知らない
あの娘のうそを
オレは知らない

どうも、やけにおセンチなうたかたです。

20年前…僕が初めて行ったホテルが『ふたりぼっち』。
相手は…秋田は大館から流れ着き男の家を転々とするヤドカリギャルだった。
ほどなくして彼女は僕の女になり、そういうのはダルいからと断るも無理矢理家に転がり込んできた。

僕は当時史上最強に金がなかった。
半玉のキャベツにかぶりつき、食欲を性欲でなんとか覆い自分の身体を騙しながら生きる。
彼女は一緒にいられさえすればそれでもいいと言った。
青い僕は信じたわけだ。

金銭的に大きな圧迫感を感じるのは…向こう20年払い続ける約束の養育費。
離婚の際、家具のほとんどが剥ぎ取られ質素な部屋…僕らはまるで捨て猫みたいだった。

まぐわって…まぐわって…

結局彼女はそんな生活に耐えられなくなりヒステリックを起こす。
いつものように包丁を振り回すわけだが…あの時は完全に僕を刺しにきた。
身をかわしながら包丁を取り上げようと彼女の手を抑えようとしたその時…サクッ…
左手に全治3週間の怪我…利き手じゃなかったのが不幸中の幸い。

救急の人や警察の人に

「いやあ…彼女に肉じゃがを作ってあげようと慣れない料理したら不注意でやっちまいました…」

怪しまれたがなんとかゴリ押し、そのうちに彼女も我にかえり…泣きじゃくってたっけ。
彼女の顔はもう…思い出せない

送迎で久しぶりに敷地に入った『ふたりぼっち』
治ったはずの左手にズキン…懐かしい痛みを感じた

舐めさせろ
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投稿日:2024.07.16(火)10:40:50
投稿店長ブログ
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