（以下は過去に投稿したリバイバルです）


当店事務所にはゆかいな仲間がいます。

隊長に電話が入りました。
女の子、かなり焦ってる様子です。
いつも突拍子もないことを言ったり数々の伝説を残してくれた、不思議な女の子です。

「隊長！大変です！
ストーブから二酸化炭素のニオイがします！！」



…え！？
二酸化炭素ってニオイしないでしょ？


あとでわかったことですが、ヒーターに灯油がなくなってしまっていたらしいです。そのため想像ですがヒーターから一時的に灯油くさいというか、コゲくさいニオイがしたのではないかと思います。
やはりというか。
彼女はその日からあだ名が「二酸化炭素」となりました。

ちなみに酸素も窒素もニオイはありませんよー。

もしもニオイがもしするのであれば、こんな会話もあるでしょうね。
妄想です。

「今日は二酸化炭素が濃いぜえ」とか。
「今日の窒素のニオイは私好きカモ～」みたいな。
さらに天気予報では
「明日の二酸化炭素のニオイは６０％です。ニオイに敏感な方はご注意くださいませ」
こんなのあったら楽しいですネ。