「1年が約365日かけて巡ると初めて発見したのは、今から約6000年前の古代エジプトの人びとだといわれているよ。
エジプトでは、ナイル川が毎年、夏になるとあふれて洪水を起こしていた。そして、エジプトの人びとは、洪水が起こるころには、太陽が上る直前の東の空に、地上から見える最も明るい星シリウスが輝くことに気づいたんだ。
それをきっかけに観測を進めているうちに、星の見え方が約365日で一回りしているとわかった。そこで、365日を1年とするカレンダーをつくったんだ。」
「1年が約365日かけて巡ると初めて発見したのは、今から約6000年前の古代エジプトの人びとだといわれているよ。
エジプトでは、ナイル川が毎年、夏になるとあふれて洪水を起こしていた。そして、エジプトの人びとは、洪水が起こるころには、太陽が上る直前の東の空に、地上から見える最も明るい星シリウスが輝くことに気づいたんだ。
それをきっかけに観測を進めているうちに、星の見え方が約365日で一回りしているとわかった。そこで、365日を1年とするカレンダーをつくったんだ。」