宮城県/デリヘル

『夜間飛行 60分¥10,000』

2021.09.28.火
◉太助〜◉

こんにちは〜♪

我が街仙台の名物と言えば牛たん!

無性に食べたくなったので久々に太助に行ってきましよ〜

昔はよく食べに来てましたが、いったい何年ぶりに来たんだろぉ。

いやーやっぱり牛たんは美味しいですねー

でも牛たんも好きなんですが、付け合わせの味噌南蛮が良いんですよね〜

あれが付け合わせにないと牛たんを食べた気がしないですよね(笑)

でもなぜ味噌南蛮?

調べてみると、もともとは宮城県で作られているものではありませんでした。なぜ、味噌南蛮が宮城県名物になったのかというと牛タンが大きく関係しているようです。

宮城県で牛タンのレストランが開店したのは1948年の戦後間もない頃、当時仙台に駐留していたアメリカ軍が大量に残していた牛肉のタンとテールを有効に活用するために、仙台の焼き鳥店「太助」初代店主・佐野啓四郎が牛タン専門のレストランを出したのが始まりです。

この頃には牛タン焼きや牛のしっぽの部分の肉を使用したテールスープ、浅漬けに麦飯といった現在の牛タン定食の原型が出来上がっており、既に味噌南蛮は牛タンの付け合わせになっていました。

これらの具材は当時の燃料事情や食糧事情が大きく関係しており、例えば浅漬けは当時電気冷蔵庫が普及しておらず、生野菜が使えなかったからという戦後の事情が反映されています。

しかし、味噌南蛮はそれとは少し異なり、「太助」の初代店主の故郷、山形県の郷土料理の味噌南蛮をそのまま付け合わせに加えたとされていて、現在では誕生地の山形県よりも宮城県の方が味噌南蛮は有名ですが、現代でも味噌南蛮に使われるトウガラシは山形県産のものを使用するのが正規だとされています。

いやー奥が深いですよね。

​​​​​​​帰りに味噌南蛮だけお持ち帰りしてきました(笑)
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投稿日:2021.09.28(火)15:32:18
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