「ゆきさんが居てくれたから頑張れました(o・ω・o)」
そう言ってもらえた時、胸の奥がじんわり温かくなりました。

いつも笑顔で頑張っているけど、きっとその裏では
不安や迷いもたくさんあったと思うんです。
そんな中で、私の言葉を覚えてくれていたことが
本当に嬉しくて…。

あの時かけた一言が、少しでも支えになっていたなら
それだけで、もう十分幸せです。

誰かを励ましたつもりが、
気づけば私の方がたくさんの優しさをもらっていました。
人って不思議ですね。
支え合うことで、どちらの心も強くなれるんだなって思います。

このお仕事をしていると、
嬉しいことも大変なこともあるけれど
「やってて良かった」って思える瞬間が、
こうしてふと訪れるんですよね。

言葉の力、想いのつながり、
それを感じさせてくれたこの出来事に、心から感謝です。

これからも、誰かの心にそっと寄り添えるように。
そして、笑顔のきっかけになれるように。

今日もまた優しい気持ちで、
一日を大切に過ごしていきたいです♡

雨の日の運転って、なんだか心まで映し出す気がします。
ワイパーの速さを上げた瞬間、
なぜか胸の奥までざわついて、落ち着かなくなる。

急がなくてもいいのに…
ただ前を見て、静かに進めばいいのに。
ワイパーのリズムが速くなるたび、
自分の気持ちまで急かされていく気がするんです。

雨の音、窓を打つしずく、
それだけで少し心細くなる夜もある。
視界の向こうが曇って見えないのは、
もしかしたら心の中が少し曇ってるからかもしれませんね。

それでも、ワイパーが動くたびに
少しずつ前が見えてくる。
どんなに濡れても、
ちゃんと進む道はそこにあって
焦らなくても大丈夫だよ、と
雨が優しく教えてくれているような気がします。

だから今夜は、
ワイパーを少しゆっくり動かしてみよう。
慌てなくていい、
泣きたい時は、雨のせいにしてもいい。

そんな風に、雨と一緒に心を休ませる時間も
きっと必要なんだと思うのです。

ハロウィーンの夜。
街の灯りがオレンジ色に染まり、
少しだけ浮かれた心がくすぐられる季節。

「トリック・オア・トリート！」
そんな可愛い声が聞こえてきそうなほど、
お店の空気もどこかふわっと明るくなる。

いつもより少しだけ大胆に、いつもより少しだけ無邪気に。
女の子たちは魔法のように変身する
小悪魔になったり、黒猫になったり、
天使のように微笑んだり。

その姿を見ているだけで、
“仕事”という言葉が一瞬どこかに消えてしまう。
ただ「可愛いなぁ」「楽しそうだなぁ」って、
心の中で何度もつぶやいてしまう。

コスプレって不思議。
服が変わるだけで、気持ちまで軽くなる。
見ている側も、着ている側も、
どこか童心に返って笑顔になれる。

お客様も女の子も、
いつもより少しだけ近づける夜。
ハロウィーンの魔法は、
ほんのひとときでも“現実”を忘れさせてくれる。

「来てくれてありがとう♡」
そんな言葉に、
キャンディよりも甘いぬくもりを感じる。

明日になれば、
いつもの日常が戻ってくるけれど…
この瞬間だけは、心から楽しもう。

トリック・オア・トリート
笑顔こそが、一番の“ご褒美”だから