私のパソコンやiCloud上に存在する、多くの写真の整理をここ数日かけてしております。
軽く５０００枚以上、さらにあちこち散在しているのでちゃんとカウントはしていませんが１万枚は超えているのではと思います。
くだらない写真をいっぱい撮りつづけています。
花、昆虫、カラス、食べ物、メモ、テレビ画面etc.

そうしているとあることに気づきました。時折、不思議だったり面白い写真が撮れていることに。

そこで今日も、みなさまと共有していきたいと思います。

2013年11月24日
2013年秋に何があったか、覚えていらっしゃいますでしょうか。楽天イーグルスがリーグ優勝、そして日本一になったのですよ。
野球に興味がない人も正直これには乗っかって大喜びしていました。
震災から2年という時期だったこと、田中将大選手の活躍、などそういう要因もありつつ宮城だけでなく、東北そして日本全体が大いに盛り上がりました。
それを受けて行われたのが楽天球団の仙台市内のパレード。

大変な人が集まりました。こんなに人がいるんだぁーとシンプルに驚いたものです。
場所によっては身動きが取れない程で大変だったのですが、その中の一枚。
パレードをしている大通り（東二番丁通り）に近づかないと選手が全く見えないのですが、近づこうにも人が多すぎてかなり難しいのです。
そこである人々は、壁や電柱によじ登って少しでも高いところから選手らをみようと試みるわけです。
あちこち忍者かよって？人が見られました。

みんな高い所を目ざすので、そんなスペースすらない。
と、そこで写真を一枚パシャリ。

どっかのおっちゃん。
足一つ分しかない「高いところ」に足を置き、もう片方の足は、体を支えるために乗ってきた自転車に置く。
でも、すごい不安定、これ“怪我人が出るヤツ“だわぁって思いつつ、人間って色々考えるものですね、と思いました。