満月がオレンジ色に見えるのは、主に「大気の影響」です。
なぜオレンジ色になるの?
月そのものは白っぽい光を反射していますが、地球の大気を通ることで色が変わります。
① 光の散乱(レイリー散乱)
レイリー散乱 によって、
青い光(波長が短い)は大気中で散らばりやすく、目に届きにくくなります。
② 赤やオレンジは届きやすい
赤やオレンジの光(波長が長い)は散乱されにくいので、
結果的に月がオレンジっぽく見えます。
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特にオレンジに見えるタイミング
• 月が地平線近くにあるとき(昇り始め・沈む直前)
→ 大気を通る距離が長くなるため、よりオレンジ色に
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他の影響
• 空気中のちり・煙・花粉
• 湿度の高さ
こういったものが多いほど、さらに赤み・オレンジ色が強くなります。
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まとめ
月は元々白い
大気を通ると青い光が減る
赤・オレンジが残って見える
つまり、夕焼けが赤いのと同じ原理です。
もし「赤い月(ブラッドムーン)」との違いも気になっていたら、それも解説できますよ。