宮城県/デリヘル

『夜間飛行 60分¥10,000』

2025.04.29.火

もう、どうにもならなかった

シャツ一枚だけ、床に座り込んだまま。

片脚だけタイツを残して、

もう一方の脚を、濡れた奥ごと無防備に開いた。

誰かに開かされたわけじゃない。

自分で、勝手に、脚を開いていた。

ぬるりと滲んだ熱が、空気に触れるたび、

腰が小さく震える。

脚の奥から、ぐちゅ、ぐちゅと湿った音がこぼれた。

止めたくても、指先があいだから熱をかき混ぜる。

朝なのに。

なのに私は、

誰にも頼まれず、濡れた脚を晒していた。

投稿日:2025.04.29(火)17:23:17
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