宮城県/デリヘル

『夜間飛行 60分¥10,000』

2025.07.26.土
全編

その日、私は呼ばれた先で、薄暗い和室に通された。

「声は出すな。それができたら、中まで許してやる」

畳の上に正座させられ、首輪のように縄を巻かれた。背後から手が伸びて、着物の衿をすっと落とされる。

白い肌に、指が沈む。背中を這い、乳房をつかまれ、やがて下腹部へ。

「濡れているな。いやらしい女だ」

私は目を伏せ、ただ膣口が勝手にきゅっと閉じるのを感じた。

男は黙ったまま、ローションも使わず、太く熱いものを私の中に──挿入した。

ぐっと奥まで一気に。

息を呑んだ。けれど声は出さない。出せば罰が下るから。

沈黙のまま、私は打ち震えた。

投稿日:2025.07.26(土)19:53:22
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