宮城県/デリヘル

『夜間飛行 60分¥10,000』

2025.05.14.水
「声だけの男に、全部聞かせて」

スマホが、枕元で光っている。

音声通話のスピーカーから、微かに吐息が漏れた。

彼がわたしの身体を仰向けにして、

脚を広げたまま固定する。

そのまま、濡れた中にゆっくり入ってきた。

「今から、入れる。聴こえるか?」

スマホの向こうにいる“あの人”に、

彼はそう言って、

わたしの乳首を摘まみながら腰を動かす。

「んっ…っ…ん…」

声は出したくないのに、

突き上げられるたび、

喉の奥から、勝手に零れてしまう。

「もっと聞かせてあげろ」

彼がそう言って、

奥を強く打ちつけたとき──

スマホのスピーカーの向こうで、

微かな吐息が一つ、重なった。

投稿日:2025.05.14(水)23:44:34
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