昨日の夜、彼に言われた。
「おまえが締まるたび、音でわかるらしいぞ」
わたしの中の濡れた音が、
もう、“わたしだけのもの”じゃなくなっていた。
「……そんなの、嘘でしょ」
そう思っていたのに、
朝、DMが届いていた。
「音がリアルすぎて、指が止まりませんでした」
その一文を読んだだけで、
下着の奥がじっとりしていた。
あの“ぐちゅっ、ぬちゃっ”という音が、
誰かの耳に届いていたと思うと、
脚の付け根から熱が這い上がってきた。
まだ突かれてもいないのに、
乳首が、わずかに立っていた。
昨日の夜、彼に言われた。
「おまえが締まるたび、音でわかるらしいぞ」
わたしの中の濡れた音が、
もう、“わたしだけのもの”じゃなくなっていた。
「……そんなの、嘘でしょ」
そう思っていたのに、
朝、DMが届いていた。
「音がリアルすぎて、指が止まりませんでした」
その一文を読んだだけで、
下着の奥がじっとりしていた。
あの“ぐちゅっ、ぬちゃっ”という音が、
誰かの耳に届いていたと思うと、
脚の付け根から熱が這い上がってきた。
まだ突かれてもいないのに、
乳首が、わずかに立っていた。