宮城県/デリヘル

『夜間飛行 60分¥10,000』

2025.09.11.木
【後編】家庭教師と母(後編)

こんばんは🥰
出勤しました

18:00〜22:00


お誘いお待ちしてますね💞💞

【後編】家庭教師と母(後編)

後編ー

木陰に響くのは、虫の声と、ふたりの荒い吐息。
それに混じって、ぬちゅ、ぐちゅと濡れた音が繰り返される。

女は木に背を預け、必死に声を押し殺していた。
「だめ……誰かに聞かれたら……」
そう囁きながらも、腰は俺に絡みつき、離れない。

引けば糸を引くような感触、押し込めば泡立つような音。
そのたびに女の爪が肩に食い込み、膝が震えた。

「先生……もう……」
声が震え、瞳が潤む。
それでも逃げようとはしなかった。

月明かりに照らされる頬は紅潮し、唇は甘く開かれていく。
「……あっ……」
抑えきれない声が夜空に散っていく。

やがて女は大きく背を反らし、全身を震わせた。
俺も限界に達し、全てを注ぎ込むように抱きしめた。

庭には草いきれと、ふたりの熱気と、残響だけが漂った。

「……旦那に、どう言えばいいのかしら」
女がかすかに笑うように呟く。

「言う必要なんてない。今は俺だけのものだ」
耳元で囁き、まだ抜けきれない熱を押しつける。

女はそれに気づき、視線を伏せながら囁いた。
「……先生、まだ続ける気なのね」

俺は答えず、腰を寄せた。
再びぬちゅっと音が響き、夜の静寂が破られる。
二度目の幕が、闇の中でゆっくりと上がろうとしていた。

(完)


投稿日:2025.09.11(木)18:23:19
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