恐怖とは



自己存在を脅かす可能性のある
破局や不安を漠然と予想することに伴う
不安。





恐怖心の機能

生物が生き延びるために自然な反応であり
恐怖心を感じるからこそ危険を予測し
回避する行動を取ることができる





貴方にとっての恐怖とはなんですか？



見える恐怖見えない恐怖。


人それぞれに違う恐怖があると思います。




本日の日記では私の恐怖について
お話ししていきましょう。






私の恐怖の一つ。















虫🐛




その中でも最も恐怖であるのが

蛇足類。



8本以上足がある虫が本当に苦手です。





久しぶりの土浦。


事件は起きた。




お風呂に入りコンタクトを外したため
目が見えない私は



壁にいる黒い点を眺めていた。



シミなのか、ゴミなのか。



一旦布団に入るが
どうしても気になる。


眼鏡をかけてみる。


ぼやっとしていたものに焦点が絞られ
その姿を表す。




ケーユーエムオー。







KUMO🕷️



一説ではゴキブリを食べてくれる

一説ではハリーポッターの味方でありハグリッドの親友であるアラゴグ


いい奴。

知っている。



だがしかし
私にとっては身の危険を感じる存在だ。



あぁ、思い出した。



去年の夏にはカメムシが出て
そこら辺にあったファブリーズをかけたら
いい匂いになった。


表面上の解決ではあったが
根本的な解決はできなかった去年の夏。






今年のユリはひと味違うぜ。






今年の冬には蜘蛛と遭遇した。



虫発生に備えて殺虫剤が用意してあった。



ファブリーズは、ない。



殺虫剤を手に取り意識を集中させる。






「領域展開！」






「無量空処🤞😎」
↑呪術廻戦2期アニメ鑑賞中の人


相手の動きを封じ込めろ！





シュ！！！！

1発目の攻撃ヒット。



伸びる蜘蛛の糸。
近づく距離。



近距離での戦いができない私は
距離をとりながら攻撃を仕掛けるしかない。



「大丈夫、私(ゴキジェット)最強だから」



自己暗示をかけながら
2度目、3度目と

攻撃を仕掛けていく。



飛んだり伸びたり走ったり。


なかなか手強い。



何戦目だろうか、相手が動かなくなった。








去年よりも最強になった。




階級が上がった気がした。




ほっと一息、ドリップコーヒーを入れる。








蜘蛛にもパパママ兄弟
いたんだろうか。