岩手県/デリヘル

『Madonna北上店 (マドンナ北上)』

2023.07.22.土
ちんポー!?

おはようおじさん( ̄ー ̄ゞ-☆



ついにこの日がきた!
ぜったいキメてやるぜ!
頭とおま んこに気合い入れて~の
掛け声、合言葉は
ちんちん ポー!です
( ̄ー ̄ゞ-☆
(意味不)


言い忘れましたがこれから試験なんです
日記など書いてる暇ありゃ
復習のひとつでもしてろって話なのですが
たまきのおじさんへのこの気持ち悪いラブレターこそが
今日1日生きる気力活力となり
試験に臨むモチベーションになるのであります
( ̄ー ̄ゞ-☆



どうしておじさんは
どうしてこうも
愛おしく存在してくださるのでしょうか

世のおじさんはみんな
たまきの生き甲斐でありますよ

ありがとうおじさん
アイラブおじさん


そんな愛してやまないおじさんに
今日はね
たまきのお仕事仲間のお話するっちゃよ!
(*ゝω・)ノ




たまきはほんと
自分が究極のぺーぺーなアマチャンだと思い知らせてくださった
バイトの先輩おじさん

おじさんといってももうすぐ40歳になるくらいのまだ若いおじさんです

このおじさん
たまきがバイトに来る数日前に入ったんだって

待ち合わせ場所に到着して
初対面の顔合わせからして度肝抜かれた
何故だかもうすでに全身が泥まみれ

まだ現場にも行ってなくて
仕事開始前から
なんだろうこの妙に臭い 
汗と泥と体臭と男臭がまぜこぜになった独特なにおい

なんとなく車内に目を向けてみると
車の中はゴッチャゴチャで乱雑
とかく物という物であふれかえっている

控えめに言ってみても
ひどく汚れていてとんでもない体臭を撒き散らされていらっしゃるおじさんなわけであります

だけどねそれだけじゃないんです
みすぼらしい布を身にまとっていながらも
顔を見るとね
目だけが異様にギラギラしている

きらきらしてるんじゃないの
ギラギラなの

たまきはその目を見てゾクっとしたね
背筋が凍るようなね

人の目見て
こんな感覚ってあまり感じたことがないよ

たまきはいまでもその目を見ると
ゾクゾクしてたまらなくなる
なんだかよくわからないんだけども
なにか必死にもがいて生き抜いてる最中

みたいなね

一緒に働いていくにつれて
その理由がわかってくるのだけども

そのおじさん
身なりはこうだけども
まんつよく働くんですよ
とにかく力仕事は人より率先して
俺やります!って人の倍働いてやろうとする根気がある

仕事って
給料だけで考えたらさ
金額が変わらないならさ
いくらでも楽してお金欲しいと思う人も
中にはいるよね

でもそのお兄さんは違う

とにかくシャカリキになって
なにをそこまでお兄さんを駆り立てるのか
どうしてそこまでしんどい思いしてがんばれるのか

一緒に働くこちらまで心を打たれるほどに
ほんとうにビックリする程によく働くんです

心を打たれるほどの仕事ぶりできる人って
なかなかいないし
なかなかできることじゃないよね

なんでそこまでやるのかやれるのかもあとから理由を知ることになるんだけどね


そのおじさん
じつは訳有で車中泊してるんだって

若い頃にお金に心底だらしなくて遊び呆けていたら
当たり前だけど莫大な借金まみれ

今では嫁さんにも帰ってくるなと
自宅出禁
帰るとこもなく車中泊で時々ネカフェで寝泊まりしてるそうな


それだけじゃなくて
昔の怠惰で堕落した人生を心底後悔し猛省し
今は心を入れ換えて人生やり直しているんだって

朝8時~夕方17時まで山仕事
夜19時~深夜22時までファミレスや居酒屋のバイト
深夜0時~朝方4時まで倉庫仕事

空き時間には鉄屑拾っては業者に売りに行っては小銭稼いでる

もちろんのこと
すべてのバイトは日払い


この山仕事
日払いだとね
月払いと比べるとじつは時給500円も差っぴかれる
時給だよ?
だから1日4000円も損してるってこと
なのにそれでも日払いじゃないと生活が成り立たないのだそう

稼いだお金は何はともあれまっすぐに
借金の返済にあてがう

それだけじゃない
これにも驚いたんだ


午前仕事終えて
お昼休憩中
いつもイビキかいて寝ている

それはふつうなことでかまわないんだけど
午後仕事始めるときに
もう一人の先輩が

「今日は昼メシちゃんと食ったが?」

「いや、今日はねっす」

その会話聞いて


「待って!!どういうことですか!!あんなに働いてお腹すかないんですか!!」

思わず馬 鹿なこと聞いてしまったたまき
お兄さんは頭を掻きながら苦笑い

「お恥ずかしい話、メシ買う金がねくってよ、、、」

「メシは二の次三の次なんすよ、メシより少しでも返済さ回してぐって」

「一昨日は夜居酒屋のバイト先で食べきれね程の賄い食わせて貰ったんだ、食い溜めできていればな、、、でもほんとありがてっす」

その話聞いてたまきはもう涙がちょちょぎれましたよ、
差し上げられる食べ物がもう何もなかったんだけど急いでお昼飲まなかったリポD渡しました

このお兄さん
午後の炎天下の中
汗だくになりながらフラフラで
それでも自分の手で自分の頬を叩き
「よーし!」
「オラっ!」
気合いかけてエネルギーも空っぽの自分を奮い立たせてる

 







だめだ


分割しなくちゃ文字制限が
(; ・`ω・´)こんにゃろめぇ

投稿日:2023.07.22(土)09:12:19
88
89
90
91
92