ドュフ(*´∀人)♪ドュフフフフ(*´∀人)♪ひっさしぶりぃ~のおひとり様電車だぁい!わっほっほ~!( ノ^ω^)ノもきゅもきゅしながら辿り着いた平日夕方の駅のホームどわわわーーーーっっっななななんじゃこれわΣ( ̄□ ̄;)完全に嘗めてた、、、(/ー ̄;)電車くるまえからホームになにこの長蛇の列よ!でも日本人なんだなぁねえ見てよおじさんちゃんとこうキチンと列になっていますのよ今どきの日本人はともかくえらいなぁなどと感心していたらばまもなく電車が到着皆が狙うは限られた電車の座席ですよこの1日歩き回って疲れきった二本の可哀想な足たちをねなにがなんでも休ませてやりたい一心!などと自分のことばかり考えていた我の強いたまき椅子取りゲームに参戦した気迫で気持ち焦っているのはじつはたまきだけで案外驚くほどに皆急ぐことなく慌てることなく各々お好きな座席に座る者出入口付近でたむろする者隅っこで寄っ掛かっている者様々なんですねおかげさまでポツポツと1人座れるか座れないかの隙間がいくつもあったわけでありますおじさんよこういう時たまきはどういう行動にでるのかおわかりですね? 正解は空いている席で尚且つおじさん狙いでいきますよ とにかくおじさんに挟まれたい 大体さ なんとなくなんとなくだけど若い子は若い子女性は女性男性は男性それとなくまとまっていてたまきはその中で男性グループ、尚且つおじさんが密な座席を瞬時にチョイスいいかんじの50代~60代のくたびれたおじさんが1人分空けて座っているところに 「すみませぇん」って一言たぶん左右のおじさんはこうです(ったくよー 何故にここに座りにくんだよ わざわざこんな狭いとこより 向かいの女子高生の横 空いてんだろこのババアが!)そう思ったに違いないねそんなおじさんらの心の声もお構い無しおじさんに挟まれたたまきは背負っていたリュックを膝の上で抱えてなるたけ肩を小さくしてちぢこまるそしておじさんの隣あわせになれた幸せをニンマリ噛み締めていたわけでありますそうこうしていると電車が動き出すガタンゴトンガタンゴトン揺れるたびおじさんの肩がたまきに触れるか触れないか!なにこのドキドキ感!たまんねえ!( 〃▽〃)デレデレしているたまきをよそに右隣のおじさんはなにやらノートでナンプレ解いてるうほっ!( 〃ω〃)いいですなぁいいですなぁ!おじさんらしくていいですなぁ!!ああすてきだよナンプレおじさんいますぐ抱きしめたい!!!そんなこんなでマスクの下でハァハァしているとおよ?左隣のおじさんたらグースカ寝てるじゃあございませんか!こ、これは、、、?チャーーーーンス( ☆∀☆)グへへへへ!この左の居眠りおじさんはすでにたまきの餌食!( 〃▽〃)さあ揺れろ!さあ電車よかっ飛ばしてもっともっと揺れるんだ!電車の揺れは不可抗力でありますがゆえおじさんが逆らったってたまきに触れてしまう運命なのでありますさあさあおじさんこの公共の場でたまきの肩と肩を触れ合わせましょうぞ( ☆∀☆)グへへへへ!しかーし!なんとまあ手強いおじさんだこと!不可抗力にも抗うおじさんめおじさんよいいんですってばいくらだってたまきの肩でもおま んこでもねいくらだって貸しますよって話強情っぱりなおじさんなかなか寄っ掛かってきてくれなくて痺れを切らしたたまきはですね最終手段でもうこうするしかなくなるわけですそう狸寝入りたまきが狸寝入りしておじさんの肩を借りちゃうって作戦待ってもダメならヤってやる借りてくれなきゃ借りますよってなね隣にたまき座られたら最後問答無用ですおじさんよまずは狸寝入りしながら寝ているおじさんの呼吸をつかむしておじさんの呼吸に寄せて合わせていくうんうんそうここさ慎重にやらないとさ逃げられちまうんだよな獲物におじさんちょっくら肩借りますよっておじさんちょっくら狩りますよっておとなし~くおとなし~くたまきに狩られてねってしな~としな~とね電車の揺れを上手に利用して一ミリずつ自然でいて確実に距離を縮めてしとめていくんですよガタガタガタン!!!おおしめた!!よしよしよ~し!!こういう揺れで一気に肩にもたれ掛かっちゃうもうねたまきは安心しきったかのように眠っているふりふぁ~~~~おじさんの体温生あったけぇ~~~生きたおじさんとの触れ合いたまらんしあわせすぎるだろ( 〃▽〃)でへへへへ目をつむりながらそんなしあわせ噛み締めていたら微かにおじさんがうごくあっ獲物が起きたな直感的に気づくたまきでも生意気たまきはここでおじさんを試すんです起きた時に見ず知らずの小汚ねえくそババアが自分の肩にもたれ掛かっていたらおじさんよ一体どんな反応どんな態度をとるのだろうか肩を怒らせてたまきを払いのけるのだろうか咳払いをして座り直されるんじゃなかろうかそういう冷たさにもときめいてしまうからねもうねこのおじさんに興味津々のたまきところがどうですこのおじさんよくもまあたまきの降車駅まで辛抱強く耐えてくださいましたよ ええ ええなんて紳士なおじさま!(ポッ)たまきはずぶずぶに惚れてしまいましたよ降車駅に着いたときにちょうどおじさまの肩でハッ!と目を覚ましたかのように振る舞いそのおじさまに「うあ!すすすすみませんっ!」とかなんとか言ってぺこってお辞儀して慌てて降りて降りる時も振り返ってぺこっどうです芸が細かいでしょう(ニンマリ)いやあ本日のたまきのオヤジ狩りは大収穫でありましたな電車のなかっていう状況もなかなか新鮮でありましたよ肝心の本日の獲物のおじさんの味はというとほんのり甘くて美味かったありがとうよおじさんやっぱりたまきにはおじさんエキスがないとやってられんわなだからねおじさん毎日いっぱい毎日いっぱいのおじさん出してねそれがないとダメなババアもいるんだからねなんとかたのみますよ
ドュフ(*´∀人)♪
ドュフフフフ(*´∀人)♪
ひっさしぶりぃ~の
おひとり様電車だぁい!
わっほっほ~!( ノ^ω^)ノ
もきゅもきゅしながら辿り着いた
平日夕方の駅のホーム
どわわわーーーーっっっ
ななななんじゃこれわΣ( ̄□ ̄;)
完全に嘗めてた、、、(/ー ̄;)
電車くるまえからホームに
なにこの長蛇の列よ!
でも日本人なんだなぁ
ねえ見てよおじさん
ちゃんとこう
キチンと列になっていますのよ
今どきの日本人は
ともかくえらいなぁ
などと感心していたらば
まもなく電車が到着
皆が狙うは
限られた電車の座席ですよ
この1日歩き回って疲れきった二本の可哀想な足たちをね
なにがなんでも休ませてやりたい一心!
などと自分のことばかり考えていた我の強いたまき
椅子取りゲームに参戦した気迫で気持ち焦っているのは
じつはたまきだけで
案外
驚くほどに
皆急ぐことなく慌てることなく
各々
お好きな座席に座る者
出入口付近でたむろする者
隅っこで寄っ掛かっている者
様々なんですね
おかげさまでポツポツと
1人座れるか座れないかの隙間がいくつもあったわけであります
おじさんよ
こういう時
たまきはどういう行動にでるのか
おわかりですね?
正解は
空いている席で
尚且つおじさん狙いでいきますよ
とにかくおじさんに挟まれたい
大体さ なんとなく
なんとなくだけど
若い子は若い子
女性は女性
男性は男性
それとなくまとまっていて
たまきはその中で
男性グループ、
尚且つおじさんが密な座席を瞬時にチョイス
いいかんじの50代~60代のくたびれたおじさんが
1人分空けて座っているところに
「すみませぇん」って一言
たぶん左右のおじさんはこうです
(ったくよー
何故にここに座りにくんだよ
わざわざこんな狭いとこより
向かいの女子高生の横
空いてんだろこのババアが!)
そう思ったに違いないね
そんなおじさんらの心の声もお構い無し
おじさんに挟まれたたまきは
背負っていたリュックを膝の上で抱えて
なるたけ肩を小さくしてちぢこまる
そしておじさんの隣あわせになれた幸せをニンマリ噛み締めていたわけであります
そうこうしていると電車が動き出す
ガタンゴトン
ガタンゴトン
揺れるたび
おじさんの肩がたまきに触れるか触れないか!
なにこのドキドキ感!
たまんねえ!( 〃▽〃)
デレデレしているたまきをよそに
右隣のおじさんは
なにやらノートでナンプレ解いてる
うほっ!( 〃ω〃)
いいですなぁいいですなぁ!
おじさんらしくていいですなぁ!!
ああすてきだよナンプレおじさん
いますぐ抱きしめたい!!!
そんなこんなでマスクの下でハァハァしていると
およ?
左隣のおじさんたら
グースカ寝てるじゃあ
ございませんか!
こ、これは、、、?
チャーーーーンス( ☆∀☆)
グへへへへ!
この左の居眠りおじさんは
すでにたまきの餌食!( 〃▽〃)
さあ揺れろ!
さあ電車よかっ飛ばして
もっともっと揺れるんだ!
電車の揺れは不可抗力でありますがゆえ
おじさんが逆らったって
たまきに触れてしまう運命なのであります
さあさあおじさん
この公共の場で
たまきの肩と肩を触れ合わせましょうぞ( ☆∀☆)
グへへへへ!
しかーし!
なんとまあ手強いおじさんだこと!
不可抗力にも抗うおじさんめ
おじさんよ
いいんですってば
いくらだってたまきの肩でもおま んこでもね
いくらだって貸しますよって話
強情っぱりなおじさん
なかなか寄っ掛かってきてくれなくて
痺れを切らしたたまきはですね
最終手段でもうこうするしかなくなるわけです
そう
狸寝入り
たまきが狸寝入りして
おじさんの肩を借りちゃうって作戦
待ってもダメならヤってやる
借りてくれなきゃ借りますよ
ってなね
隣にたまき座られたら最後
問答無用ですおじさんよ
まずは狸寝入りしながら
寝ているおじさんの呼吸をつかむ
しておじさんの呼吸に寄せて
合わせていく
うんうん
そう
ここさ慎重にやらないとさ
逃げられちまうんだよな獲物に
おじさんちょっくら肩借りますよって
おじさんちょっくら狩りますよって
おとなし~く
おとなし~くたまきに狩られてねって
しな~と
しな~とね
電車の揺れを上手に利用して
一ミリずつ自然でいて
確実に距離を縮めてしとめていくんですよ
ガタガタガタン!!!
おお
しめた!!
よしよしよ~し!!
こういう揺れで一気に肩にもたれ掛かっちゃう
もうね
たまきは
安心しきったかのように眠っているふり
ふぁ~~~~
おじさんの体温
生あったけぇ~~~
生きたおじさんとの触れ合い
たまらんしあわせすぎるだろ( 〃▽〃)でへへへへ
目をつむりながら
そんなしあわせ噛み締めていたら
微かにおじさんがうごく
あっ獲物が起きたな
直感的に気づくたまき
でも生意気たまきはここでおじさんを試すんです
起きた時に見ず知らずの小汚ねえくそババアが自分の肩にもたれ掛かっていたら
おじさんよ
一体どんな反応
どんな態度をとるのだろうか
肩を怒らせて
たまきを払いのけるのだろうか
咳払いをして座り直されるんじゃなかろうか
そういう冷たさにもときめいてしまうからね
もうね
このおじさんに興味津々のたまき
ところがどうですこのおじさん
よくもまあ
たまきの降車駅まで辛抱強く
耐えてくださいましたよ ええ ええ
なんて紳士なおじさま!(ポッ)
たまきはずぶずぶに惚れてしまいましたよ
降車駅に着いたときにちょうど
おじさまの肩で
ハッ!
と目を覚ましたかのように振る舞い
そのおじさまに
「うあ!すすすすみませんっ!」
とかなんとか言って
ぺこってお辞儀して
慌てて降りて
降りる時も振り返ってぺこっ
どうです
芸が細かいでしょう(ニンマリ)
いやあ
本日のたまきのオヤジ狩りは大収穫でありましたな
電車のなかっていう状況も
なかなか新鮮でありましたよ
肝心の本日の獲物のおじさんの味はというと
ほんのり甘くて美味かった
ありがとうよおじさん
やっぱりたまきには
おじさんエキスがないと
やってられんわな
だからねおじさん
毎日いっぱい
毎日いっぱいの
おじさん出してね
それがないとダメなババアも
いるんだからね
なんとかたのみますよ