おはヨッシー٩( 'ω' )
و
買った小説を読む時間だけでなく。
どちらも片手間に出来るコトじゃないから、まとまった時間が必要なのに。
かと言って、早く寝て早く起きてすることも出来ないポンコツな自分にストレスを感じていました。
昨日の夜、やっと時間がとれました٩( 'ω' )
(昨日はムスコ夫婦が休みで、預からなかったので)
まだ半分しか読めていませんが、今読んでいるのは、はらだみずきさんの「やがて訪れる春のために」です。
■以下、小説の内容紹介(Amazonサイトより)。
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と信じて──。
認知症の祖母と向き合う家族と庭の、「再生」の物語。
会社を辞め、都会での生活に行き詰まっていた真芽(まめ)は、
入院した一人暮らしの祖母・ハルに頼まれ、生家の庭の様子を見に行く。
だが、花々が咲き誇っていた思い出の庭は、見る影もなく荒れ果てていた。
かハルの言動を不審に思う真芽だったが、彼女の帰宅を信じ、庭の手入れをはじめる。
しかし、次第にハルの認知症が心配され、家を売却し施設に入れる方向で話が進もうとする……。
空き家となったダンナ殿の実家と庭が気になっていて。
たまに施設にいるトメさんに頼まれたものを取りに行くと。
小径まで草木が伸びていて。
玄関にはクモの巣がかかっていて。
なんともいえない気持ちになりまふ。
庭に植えられていて
私は樹木や咲く花に、生命の躍動や不思議さを感じて日々、純粋な感動を覚えていたものでした。
特に心が震えたのが初夏の緑の、筆舌に尽くしがたい美しさ。
トメさんが施設に入ってまだ1ヶ月だというのに。
もともと庭の手入れまで手が回っていなかったこともあり。
一層ジャングル化してきています。
という小説は、
老い(認知症)や家族(の分裂と再生)、
といったテーマが描かれているので、
いろんなことを想像して読んでいます。
普段、あまり小説を読むことはありませんが。
それでも日々、豊かで幸せな気持ちを感じながら生きていくための、精神的な栄養を与えてくれるものだと思いまふ。
また、自身の乏しい経験からだけでは想像もつかなかったような世界が、
この世の中には数多く存在することを教えてもらい、疑似体験をさせてもらうことで、
一つの事象について、いろんな立場から視点変更できるようにとなります。
それぞれの立場や状況を肯定的に受け止められるようになるほど、
人生という舞台に彩りが加えられ、深みを味わえるようになると思いまふ。
自分を(成長ではなく)成熟させてくれる、
深く沈み込むかような読書の機会こそ珠玉の時間だと思います。
ってメルマガの受け売りだけどねf^_^;
動画だけでなく、たまには読書も楽しみたいと思いまふ(*´꒳`*)
ではでは。
今日もベストな1日を♫
よしえでした。