さてさていよいよ物語も終盤にここまで類い稀なるサバイバルの才能で生き残ってきたサトルですが未だ安息の地に辿り着くことは出来ず、家族との再会も出来ないまま…たくさんの出会い、困難、別れを乗り越えながら進むサトルを待ち構えているものとはサトルの旅路には、もはや何のあてもない…駄菓子菓子サトルはやはり運が良かったある日の野宿、いずこからか祭り囃子が聞こえてくる生存者たちがいる証だサトルはその音を辿った辿り着いたのは新たなる村だったサトルは村人たちに家族を探している、鈴木という姓の3人の家族を見なかったかと問う(日本全土で見たら勿論少ないのは分かっているけど意外と生き残ってる人たちいたんだなぁと生き残れた人たちと巻き込まれた人たちの違いってなんだったのかなぁ…)その時である村人達の態度が急に冷たく豹変したのだ出て行けと怒鳴られ、石をなげられた彼らの態度は間違いなく自分の家族のことを知っている態度だと確信したサトルは、なんとしてでも村に留まらねばと思うのだが村人たちの強硬な態度を前に撤退を余儀なくされてしまうせっかく家族の痕跡をつかめたのに、どうしたらいいのかとサトルは途方に暮れるその時、村からわずかに離れた場所に暮らす岩造一家↓がサトルを保護してくれた(捨てる神あれば拾う神ありじゃないけれどこんな極限な状態は人の本質が本当に見えてきますねどんな理由があるにせよボロボロの子どもに石を投げるような大人にはなりたくないものです)彼らもまた、家族の行方を知っているようだったが、なかなか口を割ってくれないそれでも粘り強く真実を辿ろうとしていると、やがてサトルを保護したツネ↓という大男が真相を語り始めたのだその真相はサトルにとって信じたくないものだった父は、亡くなっていたのだ…そのうえ地質学者であった父は、村が土石流によって壊滅することを科学的知見に基づいて予見しており、最悪の未来を阻止するために、土石流を誘発する地下水を村から安全圏まで誘導するための穴を掘っていたのだが、それがかえって村人に村を壊すつもりだとの誤解を与え、迫害を招いてしまっていたのだそしてその誤解を解くことなく落盤事故に巻き込まれ、無念の内に亡くなっていたサトルは村で父と唯一友好のあった純朴な男、ツネが立ててくれていた父の墓石にすがりつき慟哭したそこからしばらくは放心状態だった…それでも、サトルは思ったここで諦めるわけにはいかないまだ母と姉まで死んだという確証も情報もないからだ父にかけられた誤解を解き、母と姉に再会しなければ、なんのためにここまで生き抜いてきたか分からなくなる…サトルは動いた駄菓子菓子村人たちにはあまり科学知識に長けた者がいなかった唯一真相を知っているツネも知恵の悪さが災いして、村人を説得できるだけの弁舌をふるうことは難しい…神主が居た村と似たような状況で、ここでも人々は絶望から自ら考えることを放棄しはじめていたそれでもサトルは諦めなかった亡くなった父の名誉を守ろうと、その遺志を受けつぎ、ツネそして岩造とも協力して穴を完成まで掘り続け、土石流から村を救ったその時ようやく村人は自分達が誤解をしていたことに気づき、サトルへ謝罪の意思を示したのだその時ツネは、実はサトルの母と姉は生きて村へ避難しており、父の死後迫害から2人を守るために人知れず村から離れた山に隔離し、保護していたという事実を伝えてきたのだ(いや、これもっと早く伝えてくれよと激しく思いましたね生存を知ってるかどうかだけでもモチベーション変わっただろうに…)それはサトルのたった1人の孤独なサバイバルが終わった瞬間だったまだ少年ながらも、長い極限状態の中で一人前以上の男に成長していたサトルは、母と姉の待つ山中に向かうのだった…ここで完結してしまうんですよね実はなのでサトルが無事に母と姉と再会を果たせたのかは分からないというここで終わりが綺麗なのか、感動の再会まで書くことが正解なのか個人の感じ方になるかと思いますが私としては再会まで見たかった気がしますねサトルは1人過酷なサバイバルを乗り越えてきたんだから最後にサトルが笑顔で終わるのを見たかったかなぁとちなみに何が原因で地球がこんなことになったのかなんかは解明は特にされてなかったはず地球温暖化や活火山の活性化なんてなったら絶対に有り得ない未来でもないのかなぁ過去1長い本日の1冊になっちゃいましたがここまでお付き合いありがとうございます漫画本買い揃えてくれたお兄さんや読んでみたくなったなんて感想くれたお兄さんたちありがとうまた別の漫画やアニメもおすすめしていくので暇なお兄さんはお立ち寄りくださいねそろそろまたジョジョでも語ろうかな
さてさていよいよ物語も終盤に



生き残れた人たちと巻き込まれた人たちの違いってなんだったのかなぁ…)



どんな理由があるにせよボロボロの子どもに石を投げるような大人にはなりたくないものです
)








と激しく思いましたね
生存を知ってるかどうかだけでもモチベーション変わっただろうに…)

実は










ここまで類い稀なるサバイバルの才能で生き残ってきたサトルですが未だ安息の地に辿り着くことは出来ず、家族との再会も出来ないまま…
たくさんの出会い、困難、別れを乗り越えながら進むサトルを待ち構えているものとは
サトルの旅路には、もはや何のあてもない…
駄菓子菓子
サトルはやはり運が良かった
ある日の野宿、いずこからか祭り囃子が聞こえてくる
生存者たちがいる証だ
サトルはその音を辿った
辿り着いたのは新たなる村だった
サトルは村人たちに家族を探している、鈴木という姓の3人の家族を見なかったかと問う
(日本全土で見たら勿論少ないのは分かっているけど意外と生き残ってる人たちいたんだなぁと
その時である
村人達の態度が急に冷たく豹変したのだ
出て行けと怒鳴られ、石をなげられた
彼らの態度は間違いなく自分の家族のことを知っている態度だと確信したサトルは、なんとしてでも村に留まらねばと思うのだが村人たちの強硬な態度を前に撤退を余儀なくされてしまう
せっかく家族の痕跡をつかめたのに、どうしたらいいのかとサトルは途方に暮れる
その時、村からわずかに離れた場所に暮らす岩造一家↓が
サトルを保護してくれた
(捨てる神あれば拾う神ありじゃないけれどこんな極限な状態は人の本質が本当に見えてきますね
彼らもまた、家族の行方を知っているようだったが、なかなか口を割ってくれない
それでも粘り強く真実を辿ろうとしていると、やがてサトルを保護したツネ↓
という大男が真相を語り始めたのだ
その真相はサトルにとって信じたくないものだった
父は、亡くなっていたのだ…
そのうえ地質学者であった父は、村が土石流によって壊滅することを科学的知見に基づいて予見しており、最悪の未来を阻止するために、土石流を誘発する地下水を村から安全圏まで誘導するための穴を掘っていたのだが、それがかえって村人に村を壊すつもりだとの誤解を与え、迫害を招いてしまっていたのだ
そしてその誤解を解くことなく落盤事故に巻き込まれ、無念の内に亡くなっていた
サトルは村で父と唯一友好のあった純朴な男、ツネが立ててくれていた父の墓石にすがりつき慟哭した
そこからしばらくは放心状態だった…
それでも、サトルは思った
ここで諦めるわけにはいかない
まだ母と姉まで死んだという確証も情報もないからだ
父にかけられた誤解を解き、母と姉に再会しなければ、なんのためにここまで生き抜いてきたか分からなくなる…
サトルは動いた
駄菓子菓子
村人たちにはあまり科学知識に長けた者がいなかった
唯一真相を知っているツネも知恵の悪さが災いして、村人を説得できるだけの弁舌をふるうことは難しい…
神主が居た村と似たような状況で、ここでも人々は絶望から自ら考えることを放棄しはじめていた
それでもサトルは諦めなかった
亡くなった父の名誉を守ろうと、その遺志を受けつぎ、ツネそして岩造とも協力して穴を完成まで掘り続け、土石流から村を救った
その時ようやく村人は自分達が誤解をしていたことに気づき、サトルへ謝罪の意思を示したのだ
その時
ツネは、実はサトルの母と姉は生きて村へ避難しており、父の死後迫害から2人を守るために人知れず村から離れた山に隔離し、保護していたという事実を伝えてきたのだ
(いや、これもっと早く伝えてくれよ
それはサトルのたった1人の孤独なサバイバルが終わった瞬間だった
まだ少年ながらも、長い極限状態の中で一人前以上の男に成長していたサトルは、母と姉の待つ山中に向かうのだった
…ここで完結してしまうんですよね
なのでサトルが無事に母と姉と再会を果たせたのかは分からないという
ここで終わりが綺麗なのか、感動の再会まで書くことが正解なのか個人の感じ方になるかと思いますが
私としては再会まで見たかった気がしますね
サトルは1人過酷なサバイバルを乗り越えてきたんだから最後にサトルが笑顔で終わるのを見たかったかなぁと
ちなみに何が原因で地球がこんなことになったのかなんかは解明は特にされてなかったはず
地球温暖化や活火山の活性化なんてなったら絶対に有り得ない未来でもないのかなぁ
過去1長い本日の1冊になっちゃいましたがここまでお付き合いありがとうございます
漫画本買い揃えてくれたお兄さんや読んでみたくなったなんて感想くれたお兄さんたちありがとう
また別の漫画やアニメもおすすめしていくので暇なお兄さんはお立ち寄りくださいね
そろそろまたジョジョでも語ろうかな