「ちょっと、そこのあなた」
「……はい？ 僕ですか？」
「そう。ちょっと止まって」

道を歩いていた僕に声をかけてきたのは、ぎょっとするほどミニ丈のスカートを履いた婦警さんだった。ちょっとでも動いたら今にもパンツが見えそうだ。

「あなた、危険物を隠し持っているでしょう」
「ええっ！？ そんなもの持ってませんよ！」

突然そんな疑いをかけられてうろたえた僕が大きい声で否定したにも関わらず、婦警さんはずいっと更に体を近づけて迫ってくる。

「誤魔化しても無駄。私にはわかるんです、あなたがここに……」

そう言いながら婦警さんはするりとズボン越しに僕の太ももを撫で上げ、更に上へ、上へと手を移動させる。

「何を隠し持っているのかを、ね」

とうとう股間の部分を指先でなぞられて、うめくような声が喉から洩れる。くす、と笑った婦警さんは軽い金属音を立てて手錠を取り出した。



「正直に言わないと、逮捕しちゃうぞ♡」



本日もこのあと16時から出勤いたします

この続きは、二人きりの特別な時間の中でお送りしましょう