篠田えみ☆求人担当の日記 。
2024.05.05 Sunday 07:28:52

お客様の〇〇は読むべからず。
クライアント様とお話していると、

「新規のお客様に着くと、
〝私じゃ嫌だったのかな?〟って
気持ちになるんです。」

こんなご相談を受けることがあります。



どうしてそう思うのか?を
聞いてみると、
決まって

「お客様が
楽しくなさそうな顔だったから」

「お客様が
あまりお話してくれなかったから」

こんな風に仰るのですΣ(・∀・;)



でもね。


それは、
お客様に言われてもいないことを
勝手に想像しているだけです。





私は常日頃から
「お客様のことを考えましょう」とは
伝えていますが、
『お客様の感情を読みましょう』とは
伝えていません。


つまり・・・

お客様のことを考えることとは、



『お客様の
求めていることを察しましょう』



ということなのです★



例えば・・・

ひどく疲れているように見えたのなら、
「マッサージしてあげようか?」
という言葉をかけてみたり。

お客様が寒そうだなと感じたのなら、
「冷房切ろうか?」
という言葉をかけてあげたり。


『お客様の欲求や望みを先読みする』

このことを伝えたいのです(* ´ ꒳ `* )





あなたが勝手に想像して
曇った表情をしていると、
お客様にも
それが伝染してしまい、
全く盛り上がらない時間を
過ごすことになるでしょう。。。


それでは
指名に繋げることなど不可能です。


仮に想像するのなら、
楽しい想像をして
お客様とのお時間を
過ごしたくはありませんか?



このような癖のある方は
何度も指摘してもらうことや、
自分で意識していくことが必要です。

上手に他力を使ってくださいね♡♡
2024.05.03 Friday 07:53:57

自分の中のアッパーラインは決めておくべき。
〝アッパーライン〟と聞いて、
あなたは
どんなことを思い浮かべるでしょうか?


率直に言ってしまえば、

『お仕事をする上での境界線』

私はそう捉えております(・ ・ )(..)ウンウン



私自身が現役だった頃も含めて、
現在もたくさんの女性からのご相談を
聞く場面がありますが、

「強引なお客様だと断りづらい」

「これはするべき?しないべき?」

そんなお声が多々。。。。


力も体も自分よりも
大きな男性を目の前にしてしまうと、
その空気に呑み込まれてしまい
自分軸→他人軸で
お仕事をしてしまう女性は
本当に多くいらっしゃり、
そんなご相談を聞く度
「優しい女性なんだなぁ」と思うと同時に、
私の心は
とても痛くなるのです( ´・ω・` )


そんな
心優しい女性達にかける言葉は、

『何をされたら嫌?』


自分がされて嫌なことを知ることは
とても大切であり、
ここを知らなければ
自分の心はどんどん壊死してしまいます。


私は心が壊死してしまい、
何が嫌で何が嫌じゃないかすらも
分からない女性に出会ったことがありますが、
そこまで心が死んでしまうと
本来の自分を取り戻すには
相当の時間がかかってしまうのです。


だからこそ・・・


心が機能しなくなる前に

【自分の中での
アッパーラインを決めましょう】



写メ日記に関するご相談中に

「過激な(エロ)写真ばかりを載せていたら
客層が悪くなるから気をつけて」

そうアドバイスすることがあるのですが、
接客に関しても同じこと。


見境なく許してしまえば
無条件でOKだと思われてしまうので、
その後の接客もしんどくなっていきます。


苦しくなった時は一度立ち止まって、

〝何の為にこのお仕事をしているのか?〟

原点に立ち返ってみてくださいね♪



今日もあなたを応援しています\(^o^)/
2024.05.01 Wednesday 09:07:42

スタッフを巻き込んで仕事をしやすくする方法
現役だった頃、
トップランカーを
維持し続けることに必死でした。

〝自分の心を砕くのはお客様にだけ〟


きっとお店のスタッフさんからは

「なんて扱いづらい女性なんだろう」

そう思われていただろうなぁと、
今なら思います、、、苦笑


ですが、
そんな経験をしたからこそ
伝えられることがあるんです( •̀ω•́ )و


『スタッフを巻き込んでしまいましょう』


巻き込むと聞くと、
ネガティブなイメージになる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
私が言う「巻き込む」とは

『今日の自分を
バックアップしてくれる味方として巻き込む』

このような意味を指しています☆



寝つきが悪く
いつもより体調が思わしくなかった日。


予約をキャンセルするのは
お客様にもお店にも迷惑がかかると、
頑張って出勤しました。


お店に着くと、

「〇〇ちゃん(私)、
今日体調悪いですか?」

そうお声をかけてくださった
一人のスタッフさんがいました。


「はい。
実はあまり眠れなくて、
いつもよりボーッとしていて。。」

そう答えると、

「じゃあ
予約のお客様が帰られたら、
いつもより長めに間隔をあけて
予約をとりますね!
無理しないで何かあれば
すぐ言ってください。」

そんな言葉をかけてもらったんです。


その時
私は( ゚д゚)ハッとしました。

私は一人で頑張りすぎていたんだと。


そこから
そのスタッフさんを筆頭とし、
周りのスタッフさん達とは
よくコミュニケーションを
取るようになりました。


そうやって自分だけで
抱えていた重荷を、
少しだけスタッフさんにも
背負ってもらうことで、
格段に仕事がしやすくなりました。


「仕事をやりづらくしていたのは
自分のせいだった」

そう気づいたのです。



スタッフさんと
コミュニケーションを取るようになると、
自分のことを
気にかけてもらえるだけではなく、
店客(いわゆる常連)への
ワンポイントアドバイス、
例えば

「このお客様は〇〇って聞いてるから、
こうするといいかも」

「このお客様は〇〇が好きみたいだよ」

こんな風に
お仕事に役立つ情報なども
積極的にもらえるようになったんです★



この業界にいる女性達は
孤独と思いがちですが、
決してそんなことはありません。


女性がお客様に心を砕いて
お仕事をするように、
スタッフは
お客様と女性に心を砕くのがお仕事。


上手くスタッフさんを巻き込んで、
よりお仕事がしやすい環境を
手に入れてくださいね(*´ー`)♪
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