さてさて前回が意外にも好評というガンダムネタバレ日記でしたが…
今回は前回予告した通り


・宇宙世紀シリーズ2️⃣
について語りたいと思います


興味のないお兄さんたちはここでUターンをどうぞ




宇宙世紀シリーズ2は簡単に言えばガンダムのない世界をといったテーマに沿って作られている作品たち


主な作品たちはこちら


宇宙世紀シリーズ1と同じく宇宙世紀という時代を共有はしているものの約40年という時が経っているためキャラや作品に大きな繋がりがあるということはありません


大きな特徴を上げるならば神とまでされたニュータイプの概念がなくなっているのがこの宇宙世紀シリーズ2つまりガンダムの必要はもうないのではないかという世界
そのためガンダムを終わらせる物語という見方が出来ます




・機動戦士Vガンダム　宇宙世紀0149年
テレビシリーズの第四作。
主人公のウッソは13歳と歴代でも1番若い主人公となっている。
サイキッカーと呼ばれるニュータイプに近い能力を持つ。
ストーリーは残酷で狂気的。次々に淡々と人が死んでいく。
死に方も極めて残酷でギロチンや首ちょんぱなど今までのガンダムシリーズでは中々見ない死に方となっている。
主人公を支えるはずのヒロインはラスボス化し、ウッソを精神崩壊寸前まで追い詰める。
歴代シリーズの中でも多くの戦死者が出て、分かりあう事が出来ない作品として考えさせられるものとなっている。




・機動戦士ガンダムF91 宇宙世紀0123年
劇場版のみの作品。
主人公が戦争へと巻き込まれていく過程やヒロインとの関係、敵組織の非道さなどがとても分かりやすく書かれている。
ガンダムシリーズの中でもトップクラスとされる見やすさと分かりやすさだと思う。
ニュータイプなどには一切触れることなく家族の絆について描かれている作品。



宇宙世紀シリーズ2に関しては極端な作品になっている部分がありガンダムを通して人々が分かり合える世界をという考え方を
機動戦士Vガンダムはそれならばみんな消えてしまえばいいと極論に達してしまった感じかなぁ
逆に機動戦士ガンダムF91はたくさんの希望に溢れた作品になっていますね



庵野秀明監督は機動戦士Vガンダムからエヴァンゲリオンを思いついたという余談もここに


さて次回はいよいよ平成ガンダムシリーズこちらは機動戦士ではなくなったガンダムが特徴になるのかな


楽しみにしてくれているお兄さんが1人でもいればまた更新します