こんばんは✨シズカです🌛

本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました✨


✒️お題：初めてのキスはどんな味だった？

初めてに限らず、キスは全て、遺伝子の味です😗

生物人類学者ヘレン・フィッシャーの研究によると、ヒトは、キスによる唾液の交換によって、遺伝子情報を交換し、自分の遺伝子と相性がいいかを判定しているのだとか。

ヒトは、自分とは異なるDNAを持つ異性に惹かれる傾向があります。DNAの相違が大きければ大きいほど、強くレベルの高い遺伝子が残せるためです。

「理想のタイプと自分と相性のいいタイプは違う」というのを、ワタクシは10代20代の経験によって学びましたが、「好みのタイプのはずなのにしっくりこない」「好みのタイプじゃないのに惹かれる」と言った現象は往々にしてあるものです。

昨今では、遺伝子検査を元にした相性数値でのマッチングサービスを提供する結婚相談所もあるようですね。オールバニー大学の心理学研究によると、男性の59%、女性の66％がキスの相性の不一致により恋愛関係が破綻してしまったという研究結果が出ていますから、最初から、遺伝子の相性によってパートナーを決めるというのは合理的かもしれませんね😗😗

話が少し脱線しますが……

「お付き合いを始める前に体の関係を持つのはありかなしか論争」は、白熱する議題でありますが、生物人類学的見地から物申しますと「付き合う前にちょっとディープキスしてみる」という折衷案を提案いたします😗



本日の心のBGM:電気グルーヴ「Shangri-La」