「七夕に織姫・彦星がすること」とかけまして「ハンバーグの材料」と解きます。

その心は「逢い引き(合挽)」でしょう。


こんにちは🎋満光亭しずかです🌌


本日、7日7日は「素麺の日」だそうで。

素麺だけだと栄養が片寄るので、納豆&オクラをプラスしてみました。

「織姫と彦星は悠久の時を生きる恒星なので、彼らの体感時間で言うと、3.2秒に一度は会ってる」

と言う、理系バリバリの解釈が、ロマンもへったくれもなくて好きです。

そもそも、織姫と彦星は、お互いに没頭🏩💕しすぎて仕事を疎かにしたことにより、天帝から罰を受けています。

どんなに大好きなものでも、食べ続ければ飽きが来ます。

私は米が大好きですが、3.2秒に一つ、握り飯を強制的に給餌され続けたら、さすがに発狂します。私の心の中の田中邦衛が「シズカがまだ前の握り飯食ってる途中でしょうが!!」と激昂します。

ワタクシは男女の間には、絶対に「会えない時間」、つまり「一人の時間」が大切だと思っています。

どんなに好きな相手、相性が良い相手でも、四六時中一緒にいれば、息が詰まってくると思いますし、一人でも時間を充実させることができる人間のほうが魅力的です。

「強制的に、飽きるほど顔を合わせることで、お互いにウンザリさせる」と言うのは「一年に一度しか会えない。会えない時間が愛、育てるのさ」より、愛しあう二人に対しては残酷な罰ではないでしょうか🤔

七夕🎋と言えば、デパートや駅などに飾られる笹&短冊。

「織姫と彦星が会えますように✨」と言うロマンチックな願い事をしたためていらっしゃる方をたまに見かけます。

利他の心、美しいですね。

今年の七夕の短冊にはワタクシも「織姫と彦星が"彼らの体感時間において一年に一度"会えるようになりますように」とか書いておきましょうか。


「願い事」とかけまして「混声四部」と解きます。

その心は、どちらも「合掌(合唱)する」でしょう。

それでは、お後がよろしいようで。