こんばんは✨シズカです🌙

本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました😊

ある意味、今、最も漫画ファンが待ち望んでいた、と言っても過言ではない作品「ベルセルク」の最新刊が発売されましたね。

ちなみにワタクシの推しは、初期のファルネーゼたんです。

「ベルセルク」は、作者の三浦先生が急逝され、親友であった森恒二先生と、三浦先生のお弟子さんたちが所属するスタジオ我画で連載を引き継ぐ……と言う、前代未聞の経緯がございまして。最新刊は、新体制で製作された第一作なのですよ。

感想：ちゃんとベルセルクでした。

「『ブラックジャック』の続きをAIに製作させる」と言うプロジェクトに対しては、私の心の中の本間先生が「おこがましいとは思わんかね」(※1)と言わざるを得なかったのですが「正解ではないかもしれないけど、賛否両論を覚悟して、戦友の遺志を引き継ぐ」と言う選択肢は、漫画ファンとして、ベルセルクのファンとして、暖かく応援したいと思います。



(※1 ブラックジャックの恩師。

ブラックジャックが完璧なオペをしたにも関わらず帰らぬ人となった本間先生の魂が、打ちひしがれるブラックジャックに対して「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね」と慰める名シーンがあるのですよ。

40年も前に「火の鳥　未来編」で既に、AIの隆盛とそれに判断を頼る人間の愚かしさを示唆していた手塚先生はやっぱり、パネェな！！と感嘆します)