ジョジョの奇妙な物語第4部ダイヤモンドは砕けない本編、ようやく語り終えました
というわけで最早恒例と化してきた補足のお時間です
1人1人の最期まで書くことが難しいので今回も第4部で死亡した登場人物を最後にまとめて語りたいと思います
駄菓子菓子
吉良の能力故に死亡したはずの人物が時が巻き戻り生き返っているため…
まずは生き残ることがなかった本当に物語内で死亡した登場人物を語りたいと思います
・重ちー
仗助と同じ高校に通う仗助と億泰の友人
吉良吉影の正体に最も早く勘付いた人物だったがキラークイーンの能力によって爆死
吉良のスーツからボタンを奪っており、自身のスタンドにボタンを託したことにより吉良に近付く重要な手掛かりとなった
・辻彩
杜王町でエステ店シンデレラを営むエスティシャン
自身のエステサロンに殺害した川尻浩作を連れた吉良が襲来
辻のスタンド能力を使い吉良の顔、指紋を川尻のものと取り替えるよう要求
口封じのため吉良に重傷を負わされた上、自身の衣服のボタンを爆弾に変えられており吉良の正体を口にしようとしたところボタンが爆発して爆死
・虹村形兆
虹村億泰の兄
レッド・ホット・チリ・ペッパーの攻撃から弟である億泰を庇い、拳で貫かれる
その後コンセントの中に引き摺り込まれると電線の上で丸焦げになった状態で死亡が確認
・ネズミ(虫喰い)
毒針を飛ばすラットを操るネズミのスタンド使い
クレイジーダイヤモンドが指で飛ばしたライフルの実弾を喰らい死亡
・ネズミ(非虫喰い)
虫喰いと同じラットを操るネズミのスタンド使い
台所で遭遇した仗助をラットで攻撃するがフライパンで防御され、クレイジーダイヤモンドが指で飛ばしたベアリングが命中し死亡
・乙雅三
岸辺露伴邸の修理の見積もりに露伴を訪れた一級建築士
露伴に背中を見られたことにより自身のスタンド能力チープ・トリックが発動
背中が本のように大きく開きわ大量に出血して死亡
自分の能力に気付かぬまま、結果自分のスタンドに殺害される結果となる
・東方良平
杜王町の警察署に勤める警察官で東方仗助の祖父
アンジェロのスタンドアクア・ネックレスに口から侵入され、体内を傷つけられたことにより死亡
・川尻浩作
杜王町に家庭を構える寡黙で堅実なビジネスマン
吉良の逃走過程で捉えられ、吉良により殺害
死亡後、辻の能力により無理矢理顔と指紋を交換させられた後、キラークイーンの爆弾による爆発で辻共に消滅
・吉良吉影
杜王町に住むビジネスマン
争いを好まず平穏を愛し、無駄な争いを避ける意図を持ち普通のビジネスマンであるよう、生活しているが同時に人を殺さずにはいられない性癖を抱え、15年間殺人を繰り返す殺人犯
仗助たちとの戦闘中、絶体絶命の窮地でキラークイーンの第3の爆弾バイツァ・ダストの発動を試みるが承太郎の射程距離内に入り、スタープラチナのザ・ワールドで時間を停止され、ラッシュを全身に受ける
時間が再起動し吹っ飛ばされた先に救急車がバックしてきてそのまま事故にあい死亡
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作中時点で既に亡くなっていたが重要なキーマンたち
と、こんな風に亡くなっている人たちが多いのですが…
今回の死亡してしまった人物たちの特徴としては今までと違い戦いの中命を散らすというよりは巻き込まれた一般人といった感じですかね
果たしてスタンド使いを一般人と称して良いのかは謎ですが
普段なら作中時点で既に亡くなっていた登場人物たちはサラッと説明して終わりなのですがこの第4部に関しては事前に亡くなっていた登場人物たちが、話にものすごく関わりを持つことが多いので次回ピックアップしてそちらの人物たちも詳しく語ってみようと思います