さて、いよいよ物語は終焉を迎えます
空まで飛んでしまったマジンガーZにもはや死角なし
Dr.ヘルがどんな手を使ってきてもマジンガーZの強さは揺るがないのですね
なんて余裕をかまして見ていた当時の私にそれはフラグ立ててるぞと言ってやりたい
そしてマジンガーZ日記のアクセス数が面白いことになってる
日記のネタとしても最強説
デビルマンの日記の時もアクセス凄かったんだよな〜
今後女の子が日記ネタに困っていたらさいとう・たかを先生と永井豪先生をおすすめしよう
話は戻り…
Dr.ヘルは、あしゅら男爵率いる鉄仮面軍団のみではマジンガーZと光子力研究所の完全破壊が不可能だと判断
新たなる幹部ブロッケン伯爵↓
に鉄十字軍を与える
(いや、これに関してはもうツッコむ気力も沸かない出オチなインパクトの強さ
)
そして、これまで以上の能力を有する機械獣軍団を送り込んでいく
これを迎え撃つ光子力研究所は、マジンガーZにアイアンカッター↓
やサザンクロスナイフ↓
などの追加武器
ホバーパイルダーの後継機ジェットパイルダー↓
の開発
さやか操縦の新型ロボットダイアナンA↓
の建造で対抗した
(本当にもはや何でもありすぎて思いつく全ての武器を搭載しましたみたいになってる
)
その甲斐あってか光子力研究所とDr.ヘルの軍団の戦いは、常にマジンガーZが勝利を収めたことで光子力研究所が優位だった
駄菓子菓子
衝撃的な展開が待ち構えていた
マジンガーZにも本格的な敗北の瞬間がやって来るのだ…
Dr.ヘルは、新幹部のピグマン子爵↓
を擁し、更にはミケーネ帝国のゴーゴン大公↓
と協力関係を結び、戦力の大幅な増強に成功する
ゴーゴン大公のいるミケーネ帝国とは、約3000年前にギリシアを支配していた古代ミケーネの帝国であり、そこに住む者たちは自らの身体を機械化して生き延びていた
(もうこの頃には普通の人類がほぼ出てこなくなっている…)
マジンガーZは懸命な抵抗を続けて、あしゅら男爵とピグマン子爵を倒す
遂にはDr.ヘルとブロッケン伯爵をも倒して地下帝国を滅亡させた
(これで戦いは終わりを迎えるやはりマジンガーZは強かった
…と思っていたら
)
駄菓子菓子
ここでミケーネ帝国が動いた
帝国の支配者闇の帝王↓
は総司令官の暗黒大将軍↓
とゴーゴン大公に命じて、戦闘獣グラトニオス↓
とピラニアス↓
を出撃させる
マジンガーZは、2体の戦闘獣と対峙するも、なす術もなく追い込まれて敗北寸前となるのだ
すると、マジンガーZの危機を察した科学要塞研究所の最高責任者で甲児とシローの実父兜剣造博士↓
が剣鉄也↓
が操縦するグレートマジンガー↓
を向かわせた
実は甲児のことを見守っていた謎の男は死んだと思われていた甲児とシローの父親・兜剣造博士だった
(ちなみにグレートマジンガーを作り上げたのも父親という何この一族…みんな天才なの
)
かつての実験事故で重傷を負ったが兜十蔵博士にサイボーグ手術を施されて密かに生き延びていた
(自分の息子をサイボーグ手術とか本当に何でもありな上にここで父親登場とかグレートマジンガーとか情報量多すぎる)
その事を今2人に明かしたら混乱を招くからとしばらく身を隠していた
グレートマジンガーは、戦闘獣を瞬殺してみせた
(何でもありの最強マジンガーZが勝てない相手を瞬殺という…最後の最後にとんでもないのが出てくる
ちなみにマジンガーZの修理が終わっていない上に甲児がボロボロの状態だからとダイアナンAとボスボロットが出撃するけど戦闘開始早々に大破するシーン↓
もある…)
(このボスボロットは書いていませんがボス↓
と呼ばれる東城学園の番長的存在の甲児とは喧嘩友達な典型的なガキ大将の正義を愛する心も持ち合わせている少年が光子力研究所の三人の博士たちを脅して作らせたもので、自ら操縦して機械中軍団との戦闘に参加するようになっていたのです)
激闘が終った後、甲児はさやかと共にアメリカへ留学する
そして、日本の防衛は科学要塞研究所とグレートマジンガーにバトンタッチされる…
とここで話は終わってしまうんですね
アニメで言えば90話オーバーのこのマジンガーZですが最後は駆け足で終わらせた感が否めないのが本音
お察しの通りこの後グレートマジンガーも勿論
続編としてあります
マジンガーZの方が有名かなぁというのが個人的感想ですが…
こっちも気になるなんてお兄さんからのリクエストがあればこちらもご紹介しますね
正義のヒーローも最強ではないということを考えさせられたマジンガーZですが…
でも最後の最後で次回作の主人公をチート級で出してくるのはなぁ、どうなのと思ったのが率直な感想かなぁ
ちなみにこれリメイク的な作品もあってマジン・サーガやZマジンガー、真マジンガー衝撃!Z編、マジンカイザーなどなど多数の作品があります
根強い人気なのは間違いない作品ですね