ぐちゅ、ぐちゅと湿った音が、シーツに滲んでいく。
指が濡れた突起をなぞるたび、
彼女の腰が勝手に跳ねる。
脚のあいだから溢れるぬるい熱が、
白いシーツをじわじわ汚していく。
誰も抱いていないのに、
誰も触れていないのに、
彼女の身体だけが、奥からぐちゃぐちゃに濡れ続けていた。
見てはいけないのに、
目を逸らすことなんて、できなかった。
シーツの上に膝を寄せたまま、動けなかった。
何度閉じても、脚のあいだからぬるい熱が滲んでいく。
あの時、
奥まで押し込まれて、
ぐちゅぐちゅに濡れながら何度も突き上げられた感覚。
壁に胸を押しつけられて、
声を殺しながら突かれた、あの瞬間。
思い出すたび、
指が勝手に、脚のあいだから濡れた熱をなぞっていた。
突起に触れるたび、びくびくと腰が震える。
浅くなぞるだけで濡れた音がシーツに滲んだ。
朝なのに、
私はまだ、あの時の奥でぐちゃぐちゃにされていた。
ドアの隙間から全部見えてしまった。
突き出された尻にあついものが押しあてられ、ぐっと腰を押しつけられるたび、ぬちゃ、ぬちゃといやらしい音が響く。
生のまま奥にずんとねじ込まれた瞬間、
彼女の腰がビクンと跳ねた。
「……っあ」
ヒールを履いたまま、無理やり足を開かされ、壁に胸を押しつけながら、何度も奥を叩き上げられる。
ぐちゅぐちゅと湿った音が静かな玄関にどろどろと滲んでいく。
逃げようとした脚を掴まれて、
さらに深く抉られるたび、か細い喘ぎが漏れた。
目を逸らせなかった。
呼吸もできなかった。
ただ、奥まで突かれてぐちゃぐちゃにされていく女の身体を必死で見続けた。