「なぁ、また見てるぞ」
彼が車のガラス越しを見て、にやりと笑う。
後部座席に押し倒されたわたしは、
両膝を抱え込まれるようにして脚を開かされていた。
外には、昨日と同じ人影。
スマホのレンズがこちらを向いているのが、はっきりわかる。
でも、もう止められない。
むしろ、もっと見せたくなってる自分がいる。
「ほら、こっち向いて──声、拾わせてやれよ」
彼が奥まで腰を打ちつけるたび、
ぬちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅぅ…と
粘っこい音が車内に充満していく。
「おまえ、バレてるのに…
自分から腰動かしてんじゃん。興奮してんだろ?」
わたしは返事もできず、
ただ奥を擦られるたび、身体が跳ねていた。
ぐちゃ、ぐちゃ、ぐちゃ──
奥で何度も押し上げられて、
視線の先にあるレンズに、
わたしは絶頂の顔を、晒し続けた。
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。
こんなふうに物語を通して想像の中だけでも、
どこかで誰かとつながれているような気がして、
わたしにとっても大切な時間になっています。
もし、もう少し近くで。
わたしを感じてみたいと思っていただけたら──
今日も、エッチな下着と
心と身体を整えて、
お誘いをお待ちしております。
よろしくお願いします。
※展開やシーンのリクエストも、お気軽にお寄せくださいね。
こっそり参考にさせていただきます。
「後ろ、来い」
彼に手を引かれ、助手席から後部座席へ。
車内の狭さの中で、スカートはすぐにめくり上げられた。
背もたれに両手をついた姿勢のまま、
腰を後ろから掴まれて──
ぐちゅっ…ぬぷっ……
彼の熱いものが、ゆっくり奥へ入ってくる。
深く、もっと深く突かれるたび、
狭い座席がギシギシと軋んだ。
「おまえ…昨日から、ずっと濡れっぱなしじゃん」
太ももを伝う自分の熱で、
どれだけ感じているか、隠せなかった。
「やらしい身体になったな──
誰かに見られてるって、クセになった?」
彼の腰が奥まで沈み込むたび、
わたしの声が、自然に漏れていった。