さてさて前回までで九部主人公であるジョディオ、そのジョディオが属するジョディオチーム、そしてジョディオチームの関係者を語っていったわけですが
主人公チームが存在するならば次は敵チーム的な存在ももちろんいるわけで
今回はそんな主人公ジョディオたちに相対する人物たちを語っていきたいと思います
・HOWLER社
チームの2番の標的となったハワイのインフラ整備会社で、物語一幕の主軸となる敵対組織
読みはハウラー
主に水資源に関する土地をフアラライ山やオアフ島などに所有していて、所有地などを含めた価値は500億ドル以上
マウカが行方不明になったフアラライ山の土地も所有する
チャーミング・マンは何度もマウカの捜索を試みたが、必ず社会的な妨害が入って失敗に終わるため何らかの力が働いていると考えている
前身となったのはアッカ・ハウラーの七代前であるトラートが設立したハウラー牧場
1960年代に入り、ハワイ島にホテルや別荘が建設され始めると、ハウラー牧場が所有している水資源が注目を浴びるようになり、ハウラー家が社会的に優遇されることになった
この勢いに乗ったハウラー家は水資源、水力発電などを扱うインフラ会社HOWLER社を設立し、港湾、輸送さらには軍需産業にまで手を広げ現在に至る
フアラライ山の北斜面は本来、ハワイ島の王族・子孫の所有地であり州政府管轄の土地であったが、水資源の供給という大義のもとにHOWLER社が独占し、州政府や警察でさえHOWLER社の許可がなければ立ち入ることは出来ない
HOWLER社は、フアラライ山の北斜面に総面積300㎢の土地を所有している
現在は8代目であるアッカ・ハウラーがCEOを務めていて、ハワイ島以外の4島にも手を広げている
またドルフィン銀行にフアラライ山の土地を担保にした300億ドルの融資を受けている他、水源の土地に関する不正疑惑や兵器製造疑惑があり、調査を受ける
・ハウラー家
代々HOWLER社を経営する一族
イタリア人の船乗り、ラトラートの血を引く
ハワイの王族の許可を得る形でフアラライ山の北斜面とその水脈を所有し、現在に至るまでそれを独占し続けハワイで隆盛を誇ってきた
フアラライ山北斜面に位置するハウラー家の家屋には家宝が保管された財宝箱があり、その1つに溶岩がある
なお、ラトラートが発見し、代々受け継がれて一族を繁栄させてきた溶岩は既に劣化していて、その効力を失っている
・アッカ・ハウラー


HOWLER社の現CEOである42歳の男性
スタンド、エクリプス8使い
ラトラートを祖先に持つイタリア系アメリカ人で、ハウラー家の8代目
名前のアッカはアルファベット順で8番目であるHのイタリア語読みに由来し、アルファベットではHacca Howlerと表記
愛人を多数侍らせ、お調子者で尊大な性格だが、態度に反して狼狽えやすく小心者な側面もあり、これは部下からも見透かされている
幼少期、祖父から溶岩の力を聞かされていて、その存在を知っている
ハワイ島に戻ってきたところで、ドルフィン銀行のヨコハマからHOWLER社の土地が差し押さえの手続きに入ったことを聞かされ、更に貸付金300億ドルの回収も宣告される
この事態を溶岩によるものだと考えたアッカは、ボビー・ジーンとルルに連絡を取り、敵の殺害と溶岩の回収を命令するも失敗に終わり、自ら動き出す
敵の正体を寧波、レムチャバンに探らせつつ、自身はキー・ウエストと共に自前のクルーザーで待機し、ジョディオらが扮するヨコハマ一行と対峙する
当初は賄賂で買収しようとするも一蹴され焦りを隠せずにいたが、交渉の最中ドラゴナが所持する溶岩が劣化し始めその破片がこぼれ落ちているのが分かると激しく動揺し、誰のことも信じられず猜疑心に苛まされる
さらに、取り乱して発砲した弾がクルーザーの電気系統を故障させ発火を引き起こし、消防と警察の介入を招く
ジョディオチームと捜査局、さらには秘密裏にキー・ウエストが裏切り四面楚歌となるが、幼少期の祖父との会話を思い起こす中で、船内の礼拝堂にあるキリストの台座がフラグライトであることに気付き、ラトラートの日記に記された内容と照らし合わせて、新たな溶岩生成への糸口を切り開く
しかしクルーザー上で繰り広げられる溶岩争奪戦には最後まで後れを取り、キー・ウエストが撃破され溶岩が表に出てきたことで初めて状況を把握する
一行が偽物だと分かると態度を一変させ、強気に溶岩を引き渡すよう迫るが、大統領令が発動されたことで軍隊が乗り込み、身柄を拘束され、会社を含む全ての財産が差し押さえられそうになる
八方塞がりとなり、全財産の差し押さえは避けるべく、スタンドを発動させ一行が持つ書類にサインした後、拘束をといてそのまま逃亡する
スタンド、エクリプス8は人型のスタンドビジョンが出現しているが、能力などその他一切の詳細は不明
また、出現と同時に霧が発生している
・ラトラート(初代ハウラー)
イタリア出身の船乗りで、アッカ・ハウラーの7代前にあたる人物
ハウラーの祖父からはラトラート始祖父と呼ばれている
1843年に海難事故でハワイ島に流れ着き、そこで世話をしてくれた島の娘と恋に落ち、王族の信頼と許可を得て結婚した
当時ラトラートが牧場を開拓していたフアラライ山北斜面の地域は川が存在せず、牧草の生えない乾いた土地だったが、彼には生まれながらの地形を見る勘が備わっており、特殊な井戸の掘り方によって遂に水源を確保し、乾いた土地に牧草地帯を広げていった
その後、ハワイ諸島がアメリカ合衆国に併合された際に、英語で遠吠えを意味するハウラー(HOWLER)へと性を改名し、HOWLER社の前進となるハウラー牧場を設立
いつどこで見つけたのかは不明だが溶岩を所持し、その見つけ方を暗号のように記した日記とともにハウラー家の財宝箱に保管した
そのことは遺言としてハウラー家に代々受け継がれている
・アッカ・ハウラーの祖父(6代目ハウラー)
HOWLER社の6代目CEOで、アッカ・ハウラーの祖父にあたる人物
54年前、軍需産業との関係を利用してフアラライ山北斜面の土地を不正に取得したとされている
1967年、当時CEOだった時代にハウラー家が所有していた北斜面の土地を山火事で焼失してしまい、保管していた財宝箱の中身を溶岩以外全て売り払う窮状に陥る
しかしこれは全て仕組まれた出来事で、黒幕だった人物を自らの手で葬り去っていて、その後財宝箱の中身も全て戻ってきている
晩年、ラトラートが残した溶岩が劣化してしまい、孫のアッカとハウラー家が将来的に危機に瀕することを見越して、まだ幼少の彼に溶岩とラトラートの遺した日記を教え、大切にするように説いた
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・ジョジョの奇妙な冒険 第九部The JOJOLands登場人物紹介
と、いうわけでこのハウラーが敵組織のボス的存在になるわけですね
とはいえ、勿論最初から直接手を下してくるわけではないので…
次回はこのアッカ・ハウラーの部下であるジョディオたちの前に直接的に刺客として現れた人物たちを語っていきたいと思います
お楽しみに

