ラスボスであるディアボロを除けば…主要な登場人物たちの名場面、名台詞は語り終えたかなぁと
ここからは暗殺チームやディアボロの親衛隊たち、その他の登場人物たちの名場面や名台詞を語っていきたいと思います
次回くらいで五部も終わりかなぁと思うので
早速語っていきたいと思います
〜ホルマジオ〜
・他のヤツはこの能力のことをくだらねーという…
ククク…
ま…
「くだる」「くだらねー」ってのは所詮…ここの使い方ひとつさ…
能力ってのはな…

ブチャラティがポルポの遺産を回収し、組織に納めたことで、幹部に昇格することができた
それと同時に、本来ポルポが行うはずだった、トリッシュの護衛任務が下り、彼女の安全の為に一同はしばらく隠れ家に潜んでいた
そんな時、ナランチャは町へ買出しに出かけていたが、乗っていた車の中に見知らぬ男が入り込んできた
彼の名はホルマジオ
組織の一員で、トリッシュを狙っている暗殺チームの一人だった
ナランチャは彼にナイフを突きつけて詰問したが、ホルマジオは余裕の態度を崩さず、逆にナランチャにブチャラティの居場所を聞いたが、ナランチャはしらを切った
押し問答の末、ホルマジオは自分のスタンド、リトルフィートで切りかかり、ナランチャもスタンド、エアロスミスで応戦した
しかし、ホルマジオはリトルフィートの縮小能力で、自身の体を小さくして、その場から脱出した
そのときホルマジオが自慢げに思い浮かべていた台詞(「ここの使い方」というくだりは、頭を意味している)
リトルフィートは本体も含めて、爪で切りつけた者を無尽蔵に縮小していく能力で、エアロスミスは本物並みの威力を持った機関銃や爆弾を装備し、二酸化炭素を感知する模型飛行機のようなスタンドで、2体とも他のバトル漫画には見られないような特徴を持つスタンド
スタンドバトルは、この能力同士でどうやって応戦するんだ?と思ってしまうような取り合わせが多く、物語の展開が読みづらい
ホルマジオの台詞は、そんなスタンドバトルの真髄を表わした台詞
スタンドバトルの醍醐味は、能力の強弱で決定するのではなく、能力の性質を利用し、いかに創意工夫を凝らして戦い抜くかである
戦いにおいて、大事なのは強大な力ではなく、柔軟な思考力ということが分かる場面
〜プロシュート〜
・いいか!
オレがおこってんのはなてめーの「心の弱さ」なんだペッシ
そりゃあたしかに「氷」をイキナリぶっ飛ばされたんだ
衝撃を受けるのは当然だ!
自分まで老化しちまんだからな
オレだってヤバイと思う!
だが!
オレたちのチームの他のヤツならッ!
あとちょっとでノドに食いつけるって「スタンド」を決して解除したりしねえッ!

トリッシュを狙う暗殺チームのメンバーであるプロシュートは、未熟な弟分であるペッシの教育係でペッシの心の弱さを指摘したときの台詞
プロシュートの老化の能力は、身体を冷やせば老化を抑えることができるので、ペッシは巻き添えを食わないように、氷を齧って身体を冷やしていた
すると、ペッシの釣竿型のスタンド、ビーチ・ボーイにミスタがひっかかり、ミスタと戦うことになる
ペッシのスタンドは壁を透過して、獲物の体に引っ掛けることのできるワイヤーと釣り針を武器としており、動きも俊敏で意外と手ごわい
しかし、ミスタと交戦中に、近くにあった氷をミスタに銃で撃ち抜かれてしまい、スタンドを解除してしまうという醜態を見せてしまう
その時、自身の外観を老化させ、ミスタの目を欺いて接近したプロシュートがミスタを老化させて、ペッシを助けた
情けない姿を見せたペッシをプロシュートは折檻したが、その一方、プロシュートは心の奥底では、ペッシの勘の鋭さや観察力の高さを評価していて、折檻した後、彼に成長の必要性を説き伏せた
プロシュートの見た目は、いかにもおしゃれなイタリアンギャングと言った感じであるが、時に厳しく、時に優しく、弟分のペッシにギャングとしての覚悟の精神を説くその様は、熱血漢で男気にあふれたヤクザそのものであり、作中で人気の高いキャラクターの一人だった
・「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!

プロシュートがペッシを叱りつけた後、自分のスタンド、ザ・グレイト・フルデッドの能力で、急速的に老化させたミスタの頭部に銃口を向け、躊躇なく引き金を引いた時の台詞
ペッシはギャングとして未熟で、無闇に強がったり、敵から攻撃を受けると取り乱してしまい、プロシュートからいつも叱責されている
本当に強い人間は無闇に強がることはしない、そんなことをせずとも脅威を排除できる自信があるからだ
むしろ不用意に目立って、トラブルを撒き散らすことを避けるのである
本当の悪は躊躇わない
一切の迷いを見せずに悪事を遂行していくのだ
プローシュートがペッシに説いているのは、ギャングとしての基本的な心構えだった
〜ペッシ〜
・わかったよプロシュート兄ィ!!
兄貴の覚悟が!
「言葉」でなく「心」で理解できた!

プロシュートがブチャラティと戦っていた時、プロシュートはブチャラティの策略にはまり、列車から落ちてしまう
しかし、プロシュートは、列車の車輪に挟まりながらも、気力だけで己のスタンド、ザ・グレイト・フルデッドの老化させる力を維持し続けていた
その様を見たペッシが、プロシュートの凄まじい覚悟と執念を感じ取ったときの台詞
己の秘めた才能と覚悟の精神を湧き立たせ、自分一人でブチャラティと戦う決意をした
その気迫を目の当たりにした、ブチャラティ曰く、まるで10年も修羅場をくぐり抜けてきたような、スゴ味と冷静さを感じるとまで言ったのである
未熟なペッシの成長を感じさせる台詞であり、悪役サイドにも、ドラマが語られている名場面
何故暗殺チームはこれほどの執念を見せつけて、ボスに抗うのか
パッショーネのギャングたちは、各自の縄張りにあるカジノや、高利貸しの管理、商店街のみかじめ料で儲けた金を、組織に納めることで評価されるという仕組み
そして、その金額が大きければ大きいほど、より高い地位を望むことができる
特に、ポルポは相当な地位を築いていたらしく、ネアポリス地区の賭博場、高利貸しや密輸品の管理、レストランやホテルの支配権を持っていて、そこから多大な財産を生み出すことができた
一方、暗殺チームの稼げる金は、ボスからの報酬のみであり、これといった縄張りや商売を任せてもらえなかった
そのために、彼らは金を増やすことができず、うだつの上がらない日々を送っていた
ボスと暗殺チームの溝は深まり、とうとう暗殺チームのうち、二人のメンバーが密かにボスの正体を探ろうとしてしまう
しかし二人はボスに捕まり、見せしめで、見るも無残な殺され方をする
暗殺チームはボスの正体を探ることを断念したが、胸中は腸が煮えくり返る思いでいっぱいだった
だが、彼らはボスに娘がいるという情報を察知した時、ボスの正体を知るチャンスだと判断し、反旗を翻す決心をした
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・ジョジョの奇妙な冒険 第五部黄金の風名場面
もう少しいけるかと思いましたが…
アバッキオの同僚を語っている途中で文字数制限がかかったので今日は暗殺チームサイドの何人かの紹介で終わってしまいました
次回で第五部も全部語り終わるかと思います
本当は全部の登場人物たちをそれぞれ語りたいのですが流石にキリがなくなりそうなので…
次回第五部ラストをお楽しみに

