何故か三部よりも長くなっている第四部ですが…
楽しく読んでいると言ってくれるお兄さんたちがいるのであまり気にせず更に語っていこうと思います
中々登場しないラスボスですが、いよいよ今回その片鱗が
それでは語っていこうと思います
・杉本鈴美のいる小道
岸辺邸での一件から一カ月が経った頃、康一↓

は塾へ行く途中で露伴↓

に話しかけられた
思わず警戒する康一だが、露伴は
もう君には何もしない
君とは仲良くなれそうな気がする
と言ってきた
由花子↓

や玉美↓

の一件もあり、康一としてはあまり歓迎できない言葉でもあった
露伴は聞きたいことがあると言い、手持ちの地図と実際の場所を示す
地図上ではコンビニとドラッグストアがぴったり隣り合っているのだが、実際には二つの店の間には小道があった
康一は、示されたコンビニでいつも露伴の漫画を立ち読みするのだが、そんな小道があったかどうか記憶が曖昧だった
地図と小道の謎に好奇心を持った露伴による皮肉交じりの言葉で誘導され、康一は仕方なく彼の後をついていく
小道は住宅街に通じていたが、どの家も地図に載っていない上、すべて空き家であった
しかも空間が曲がっているようで、何度角を曲がっても同じポストのある場所に行きつく
気味が悪くなった康一は露伴に別れを告げて逃げ去るが、向かった先で露伴とぶつかった
エコーズ↓

を空に飛ばし、上空から様子を探ろうとしたが何故かそれもできなかった
奇妙な出来事にたじろぐ二人の前に、少女が現れる
露伴は不意打ちでヘブンズ・ドアー↓

を食らわせた
仗助↓

らとの戦いで成長したらしく、原稿を見せずとも能力が発動するようになったらしい
少女の名は杉本鈴美↓

といい、スタンド使いではないようだった
女性としてのプライベートな記述まで読み始める露伴に、康一は怒る
ヘブンズ・ドアーから解放された鈴美は
道に迷ったのなら案内してあげる
と言った
鈴美は手に持っていたポッキーを露伴に持たせ、折れた感じで占うポッキー占いをし
あなた、女の子にフラれるわよ
わがままな性格で他人を振り回すでしょう
と明るく言う
露伴は
聞いたか?
康一君
僕がわがままだってさ
ありえないよな
と言い、仕返しのように鈴美のマニキュアの色から彼女が恋に臆病、肝心なことを隠す性格だと続けた
鈴美はある家の前に立ち止まり、そこで起きた殺人事件の話をする
その家に不審者が侵入し、夫婦と一人娘、愛犬を殺したというのだ
語り終えた鈴美の近くには、話と同じく首をえぐられ血を流す犬がいた
その殺人事件の話は真実で、鈴美と愛犬のアーノルドが被害者当人であり幽霊であった
この小道はこの世とあの世の境目だと鈴美は言う
何故康一たちがこの小道に来たのか、その正確な理由は分からないが、恐らくスタンド能力という普通ではない力のせいだろうと鈴美は推測する
小道から出る方法は一つだけあり、それを教える前にと鈴美は話の続きを始めた
杉本一家を殺した者はまだ捕まっておらず、この街に溶け込んでいた
捕まえてくれとは言わないわ
でも誰かに教えてほしいのよ
警察に捕まる前に
と鈴美が語る理由は、単に自分が殺されたことへの恨みからではなかった
杜王町の行方不明者の数は他の街の8倍だった
小道の上空を、鈴美と同じ傷を負った者の魂が飛んでいくと彼女は言う
あの世へ飛んでいく魂と話はできず、殺人者の顔も分からないが、自分を殺した者のしわざだということは分かる
自分の生まれ育った町で15年も殺人が行われていることが恐ろしく、もし逮捕されても杜王町は殺人者の街と認識され誇りに傷がつく
今杜王町で生きている露伴たちがこの街の誇りを取り戻さなければ、誰が取り戻すのか
涙ながらの鈴美の訴えに、康一は
何とかしなくては
と決意を固める
露伴は
漫画のネタになるかもしれない
とうそぶいた
鈴美は露伴の言葉に喜ぶが、康一は
根はいい人だ、なんて思わない方がいいですよ
信用していいかどうか灰色の人なんですから
と耳打ちした
話が終わったところで、鈴美は出口の説明を始める
ポストの先を左に曲がるとすぐに出られるが、その時にちょっとしたルールを守らなくてはならない
それはポストを超えて曲がったあと20m先に出口があるが、そこまで何があっても決して振り返ってはいけないというルールだった
それはこの世とあの世の決まりで、犬のアーノルドも理解していることであった
振り向くと死んでしまうと言われつつ、康一と露伴は歩みを進める
ポストを超えたところから、異変が起きる
何かが足の間を通る、後ろから気配を感じる、液体がかかるといった自称が起きるが、鈴美はいつも何かが振り向かせようとしてくる
気にしないで
と言った
たまらず走り出した康一に
もう大丈夫よ
振り向いてもいいわ
と声がかけられた
鈴美の声に似ていたが、それは彼女の声ではなかった
振り返ってしまった康一は、無数の手のようなものを目にする
手に捕まれそうになった康一だが
見なければいいんだろう?
と露伴に言われて
何も見えなくなって吹っ飛ぶ
と書き込まれた
無事小道の外に出て、再び物が見えるようにしてもらった康一が目にしたのは、小道がないいつもの街の様子だった
鈴美は
殺人鬼が捕まるまでここにいるわ
聞きたいことがあればいつでも来てね
話を聞いてくれて感謝するわ
康一君、露伴ちゃん
と言った
ちゃん付けされたことに違和感を持ちつつ、露伴は杉本鈴美の墓がある寺へ赴く。寺の住職は16年前の事件を露伴に話した
自分が幼い杉本家に預けられ殺人鬼とニアミスしていたこと、鈴美により窓から逃がされ命拾いしたことを知った露伴は本腰を入れて調査を始める
康一は仗助と億泰に鈴美のことを話したが、仗助は
殺人鬼がスタンド使いでなければ、承太郎もスピードワゴン財団も調査すらしないだろう
と言った
落ち込む康一だが、街中のスタンド使いに殺人鬼の話が行き渡ることとなる
next
・重ちーとの出会い
これ、この感じで語っていたら物凄く長いことになりそうな予感が今更ながらひしひしと感じているのですが…
もしかしたら視点を仗助に定めるべきなんですかね
それぞれの登場人物が各々動いてるので視点をそれぞれに合わせて語っていたらとんでもないことになってる気がします…
とりあえず次回をお楽しみに

