放課後の教室は、静かで少しだけ夕日の光が差し込んでいた。二人だけの時間。ノートを片付けながら、どうしても視線が相手の顔に止まる。
「…もう、帰るの?」
その声に胸がきゅっとなる。答えようとして言葉が出ない。気づけば二人の距離は、自然に近づいていた。
息が重なりそうなほど近くなった瞬間、そっと手が触れ、そして――ほんの一瞬、唇が重なった。柔らかくて、でも確かにドキドキする。長くは続かない、けれど、胸の奥に甘酸っぱい衝撃だけが残った。
目を合わせ、少し照れくさそうに笑う。
「…じゃあ、また明日ね。」
その言葉に、心がふわっと温かくなる。初めてのキスは、言葉よりもずっと鮮やかに、二人の記憶に刻まれた。
そんなふたりになりませんか?💏💜
💜あすか💜