前回で語り終える予定が思いの外文字数が長くなってしまったので…
今回エピローグを語って終わりたいと思うところですが
最後の最初はプロローグという謎な始まり方をしますが間違いではないのでご安心を
前回まさかまさかのラスボスである透龍が最後の最後に登場し、そして敗れたわけですが、ここからプロローグに入ります
では語っていきたいと思います
透龍↓

が敗れた後、プロローグとして1941年の杜王町が描かれる
S市にはある1つの怪奇現象が起きていた
その怪奇現象はラヂオ・ガガ事件と呼ばれ、果樹園(東方フルーツパーラー)のガードレール付近に行った人間は自ら服を脱ぎ出し、そのまま消失してしまうという現象だった
かつてこの地にロカカカの実があった事からルーシー・スティール↓

はスピードワゴン財団の使者として果樹園の調査にやってきた
1人の少年↓

を金で雇い、ガードレールを調査していると、ガードレールの中から声が聞こえてきて、ルーシーは引きずり込まれそうになる
抵抗するも、ガードレールに飲み込まれそうになるが、少年がルーシーの体を引っ張り、直前で救出
車で逃げようとする2人だったが、再びガードレールが襲い掛かり少年が身代わりになり、引きずりこまれていった
星型のアザが現れる少年はルーシーの助言により、スタンドを覚醒し、この場所から逃げ出した
ルーシーが少年にフルネームを尋ねると、少年はジョセフ・ジョースターと名乗った…
ここで再び現代へ
定助と康穂が一緒に街を歩いていると空条仗世文の母親に出会うが、仗世文の母親は定助の事を見ても何も感じなかった
母親に気付かれなかった定助だったが、自分の思い出は壁の目の下で目を覚ましたときから始まっていてそれ以前の自分とは違うと康穂に伝えるのだった
定助と康穂は東方家が集まるフルーツパーラーに出向き、当主である憲助の快気祝いをしようとしていた
多数あるケーキの中から、どのケーキでお祝いしようかを相談する一家
そんな中、家族全員が定助にケーキを選ぶよう伝え、一家団欒の風景の中物語は終わりを告げる…

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第8部補足
散って逝ったものたち…
エピローグという名のプロローグを語ってこれで8部の本編は完全に終わりです
ラスボスが最後の最後に出てくるという今までにない展開は好き嫌いが分かれたかもしれませんね
透龍登場からはそこまでの展開から考えるとあっという間の流れだったので少し物足りなさもあったかな
これで完結しているジョジョシリーズは全て語り終わったと言うことですが、とりあえずは次回いつも通りの補足いきたいと思います
その後の9部に関してはまた改めて…

