自分が何者かを調べていた定助の目的は変わり、自身の中にいる吉良の願いだった吉良の母を救うべく行動開始
裏で糸を引いていたのは常敏だったことに気付くものの、常敏の思惑通りに事が進んでいってしまっている
ロカカカの枝が既に常敏の手にあることに気付いていない定助はどんな行動に出るのか
そしてこの第8部の黒幕であるラスボスも常敏なのか
語っていきたいと思います
ロカカカの枝が救急車にいた何者かに襲われたと思い込んだままの定助は救急車の行き先であるTG大学病院をマークする
豆銑↓

は常敏を疑うものの、定助はTG大学病院へと向かう
この動きとは別に常敏の妻であり、つるぎの母親である密葉↓

はTG大学病院へ通っていた
密葉は自身の美貌を保つために羽伴毅↓

という医者にかかっていたのだ
羽はロカカカの実を使って密葉に美容整形をするが、密葉はロカカカの副作用でどこかの一部を破損するという状態で常に羽に頼らなくてはいけない状況にあった
病院でたまたま密葉を発見した康穂は、そんな密葉の状態を見て羽が怪しいと直接話をつけようとする
駄菓子菓子
羽は自らの体を粉じんレベルまで細かくすることが出来る能力を持つスタンド、ドクター・ウー↓

を使い、康穂と密葉の体内から攻撃を仕掛けてくる
密葉は力のエネルギーを移動させる事の出来る
能力を持つ自身のスタンド、アウェイキング・IIIリーブス↓

で応戦するが、大きなダメージを負う
それでも康穂のとっさの機転で羽から逃げ切ることに成功
密葉は羽の攻撃でお腹に子どもがいることに気付かされ、鼻と引き換えに、お腹の子どもを守るのだった…
TG大学病院から数々の刺客が現れている事から
定助たちは病院の院長を調べることにする
すると明負悟↓

という87歳の老人が院長を務めている事が分かるが、顔写真の掲載がないため、実物を探し始める
明負らしき老人を見かけて追っていく定助たちだったが、追いかけても決して届く事がなく追うことで逆に何かしらの塊が飛んできて打撃を行うという能力を持つスタンド、ワンダー・オブ・U↓

に攻撃を受けてしまう
打つ手がない定助たちは明負の追撃を諦めるのだった
…一方、自宅でロカカカの実を育てる常敏だったが、つるぎの元に笹目桜二郎↓

が現れ、常敏のロカカカを狙う
なぜか常敏がロカカカの枝を持っている事を知っている桜二郎はスタンド能力により、2人を瀕死の状態にさせて枝を奪っていく
意気揚々と自宅に戻ろうとする桜二郎だったが、わざとやられたフリをしてダメージを抑えた常敏が自身のスタンド、スピード・キング↓

を使い桜二郎を焼き殺して、ロカカカの枝は再び常敏の物となった
明負の追撃を諦めた定助たちだったが、再び明負が現れ攻撃を喰らうと瀕死の状態まで追い込まれてしまう
定助はここでわざと明負の攻撃を食らい、自らの状態を重体として、TG大学病院へ運ばれていった…
next
決着のときは近い
それからの杜王町
次回で多分第8部本編が語り終わるはず
誰が一体ラスボスなのかイマイチ分かりかねるくらい怪しい人しか登場しませんね
ここに来て登場した院長の明負も怪しさだけなら天下一品
というかこの歳で中々のスタンド使いと考えると精神力の強さエグいですね
あの承太郎ですら年齢と共に衰えが見えたのに
全ての決着は次回
お楽しみに
…とかいって終わらなかったら、いつものアレか〜と生温かい目で見守ってください

