カペラステークス（中山ダ1200m）は、やっぱりスピードと馬場適性がモノを言うレース。

本命は エコロアゼル。

追い切りの動きに気になる点はあったけど、脚抜きの良い馬場になりそうなのはこの馬にとって大きなプラス。速いペースで引っ張っても終いが極端に甘くならないのが強みで、この条件なら能力を最大限に活かせると判断。

相手の軸は テーオーエルビス。

普通に運べれば勝ち負けできる一頭。追い切りも3週連続でしっかり負荷をかけて、当週は時計の出にくい馬場でも楽に11秒台。エコロアゼル同様に米国血統で、速い流れにも対応できそうなのが良い。

ドンアミティエは追い切り抜群だけど、枠的に揉まれるリスクを考えて評価を少し下げた。

リピーターが多いレースだけに、昨年好走組を素直に相手に取る形で組み立てたい一戦。