青い照明で ティーバックのラインがひとつだけ映えてて、 あいなもちょっとドキッとしちゃうくらい。 背中から腰にかけてゆっくり指をなぞったら、 鏡の向こうのお兄さんに見られてるみたいで 変に意識しちゃった。 “後ろ姿だけなのに、伝わるものってあるよね?”